【CNPとは】最近話題のNFTコレクションCNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)について徹底解説!!
最近話題のNFTコレクションであるCNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)をご存知でしょうか?
CNPとはCryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)の頭文字を取った略称です。
CNPの特徴は、その名前からも分かるとおり、忍者がモニチーフとされているNFTコレクションになります。新時代の新たなIP(知的財産)を目指すべく、アニメPV化や各種ブロックチェーンゲーム化を展開中の注目のNFTコレクションの1つです。
注目を集めているNFTコレクションのため、気になっている方も多いのではないでしょうか。CNPが注目されている理由や特徴を理解すると、購入する価値や投資対象物としての詳細な情報を把握できます。
今回は、CNPの価格や将来性を詳しく知りたい方のために、各種活動内容などを紹介するのでぜひNFTを始めるにあたっての参考にしてください。
CNPとは
出典:https://www.ninja-dao.com/cnp
CNPとは、有名インフルエンサーであるイケハヤ氏がプロモーションを手がける人気NFTの「CryptoNinjaに登場するパートナーが主役」の二次創作NFTコレクションです。
そのため、正式名称である「CryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)」の頭文字を取ってCNPと呼ばれています。
CryptoNinja自体は2021年9月より販売が開始され、当時は日本発のNFTとして大きな話題となっていました。
その後、2022年5月15日にCNPがプレセール(ICO:特別販売時)によって販売されたのです。
CryptoNinjaの後にCNPが制作
CryptoNinjaは、人気ビジネス系インフルエンサーであるイケハヤ氏と、イラストレーターのRii2氏による共同参画により運営されているNFTコレクションです。
2021年9月にリリースされて以降、国内外のNFTコレクターから作品クオリティや将来的な価値などが高く評価され、2022年に入ってからも注目を集め続けています。
CryptoNinjaの公式コミュニティである「Ninja DAO」は、国内外問わずに世界中から30,000人もの参加者が集まる団体です。
なお、CryptoNinjaは商用利用が可能なNFTでもあり、作品数は2,100点以上を数えています。
CNPとはCryptoNinjaに登場するサブキャラクター
出典:https://www.ninja-dao.com/cnp
CNPは、CryptoNinjaに登場する忍者のパートナーとして登場する、忍者風に変装したヘビ、鳥、パンダ、幽霊の4種類のキャラクターが主役のNFTコレクションです。
Ninja DAOのコミュニティ内で、二次的に制作する活動の一環として誕生したプロジェクトでした。商品開発に関するさまざまな情報がDAO内に公開されながら、プログラミングによってジェネラティブ(自動ランダム制作)NFTとして販売されたのです。
CryptoNinjaのリリース段階から、楽天やLINEなどの国内大手企業も参画して注目度が高かったため、CNPがプレセールされた際は、わずか1時間ほどで完売しています。
リリース時は、22,222点のCNPを販売するという発表が行われました。
参照:https://prtimes.jp
CNPのコンセプト
出典:https://www.ninja-dao.com/cnp
CNPのNFTコレクションを開発するにあたっては、4つの柱が意識されています。具体的なCNPのコンセプトとしては、以下のとおりです。
- GENERATIVE
世界に1つだけのオリジナル忍者NFT22,222体を介して、Ninja DAOのホルダーになれる。
- SPIN-OFF
Ninja DAOクリエイターチーム公式認定による、正統派スピンオフNFT。
- MEMBERSHIP
CryptoNinjaプロジェクトの1ファンであり、1ホルダー(メンバーシップ)として「今後のNinja DAOの発展」に携わることができる。
- PARTNERSHIP
NFTキャラクターとプロジェクトの1ファンによる、従来の関係性を飛び越えた「パートナーシップ」という新しい価値観の創造。
運営人であるイケハヤ氏とデザイナーのRii2氏は、これまでにないコミュニティの創造をCryptoNinjaを通じて実現させ、価値提供しようとしていることが伺えます。
CNPの特徴
出典:https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners
CNPは低価格で販売された
出典:https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners/activity
CNPは発売当初は0.001ETH(約160円)という誰でも手に取れる価格で販売されました。
今では0.2ETH前後で取引されていますが、通常のNFTコレクションは、世間的な認知度が高まると1,000万円〜10億円などの、マス層では購入不可能な金額にまで高騰しますが、CNPは5万円未満で購入できます。
CNPコレクションのなかには人気シリーズなども存在し、1ETH(約16万円)前後の価格帯です。しかし、それでもほかのNFTコレクションなどとは、比較にならないほどの低価格帯で購入できます。
価格帯の観点からは、NFT初心者にもおすすめできると言えるでしょう。
ジェネレーティブNFTとして制作
出典:https://www.ninja-dao.com/cnp
CNPは、ジェネレイティブNFTと呼ばれる、顔、体、各種アイテム、目、服、体などのパーツをプログラムがランダムに選択して大量に生成されたコレクションです。
また、ジェネレイティブNFTを購入する際の楽しみの1つが、どのような絵柄のNFTが手元に届くかわからないという点が挙げられます。
OpenSea上でCNPやBAYCなどのジェネレイティブNFTを購入すると、Web経由で直接的にスマートコントラクトが操作され、瞬間的にNFTがランダム生成されるのです。
このようにして、世界に1つしかないオリジナルのNFTを入手できます。
商用利用や二次創作が認可
出典:https://www.ninja-dao.com/cnp
CNPに限らずCryptoNinjaコレクションなどは、リリースされる段階から運営陣によって公式に「商用利用できるNFT」と位置付けられる発言がされました。
二次創作も可能であることから、NFTクリエイターのファンにより、約2,100点以上ものファンアートNFTもリリースされている状況です。
Ninja DAOから展開されたファンアートは、Twitter上にも公開されたとり、さまざまなCNPのパロディーNFT作品が投稿されています。
CNPの将来性
CNPは、2022年5月に販売が開始されてから、平均価格を伸ばし続けた結果、2022年6月時点では約0.25ETHほどの価値になっています。
低価格帯である観点からも、CNPをキッカケにNFTデビューする初心者が多く、今後も成長していくことが大方の見解です。
また、ほかのNFTプロジェクトにはない、運営側とホルダー側の距離感の近さや特徴的なコミュニティコンセプトの視点からも、注目度は高まっていくことが予想されます。
商用利用や二次的な創造が許可されていることもあり、さまざまな可能性を楽しむことができるのではないでしょうか。
なお、CNPの購入方法はNFT Media内でも過去に「OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!」にて詳しく解説しています。
いますぐCNPを購入したいという方は、ぜひこちらも参考にしてください。
まとめ
CNPとは、2021年9月に一般販売が開始された国内発の忍者NFTコレクション「CryptoNinjaに登場するサブキャラクター」に焦点が当てられた作品です。
正式名称はCryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)。
CNP自体は2022年5月15日に発売され、当初は22,222体がリリースされました。
プレスリリースにも掲載されているように、発売当初は0.001ETH(約160円)ほどでしたが、2022年6月時点では、CNPはOpenSea上で約0.25ETH前後で販売されています。
ほかのNFTプロジェクトと比較しても、圧倒的な低価格で販売されていることから、NFT初心者にも優しいコレクションだと言えるでしょう。
また、CNPコミュニティでも二次創作によるオマージュ作品のやり取りなどが盛んに行われており、今後さらに注目されていくことが期待できます。
リリースされてまもないプロジェクトでもあるため、ぜひ今回の記事をキッカケにCNPを購入されてみてはいかがでしょうか。
参照元:NFT Media