オンライン学習サービスPoL(ポル)を運営する株式会社テックテクが株式会社レアゾン・ホールディングスの完全子会社化。
2022年6月15日株式会社レアゾン・ホールディングスが、「PoL(ポル)」を運営する株式会社テックテク(techtec)を完全子会社化したことを発表しました。買収金額は発表されていません。
プレスリリースの詳細はこちらから
https://www.techtec.co.jp/post/join-reazon-ja
本記事では、PoLやテックテクのこれまでの取り組みについて、またレアゾン・ホールディングスの企業情報と狙いについて考察していきます。
Learn to Earnサービス「PoL(ポル)」とは
「勉強をするとトークンがもらえる」オンライン学習サービスです。
最近話題の「X to Earn」の中で、PoLは「Learn to Earn(学習することでお金が稼げる)」サービスになっています。
勉強をするとトークンが発行されるという斬新なシステムから、ブロックチェーン関連企業では初となる経済産業省認定「IT導入支援事業者」に認定されたり、「eラーニングアワード2020フォーラム」で「2020年度 IMS Japan賞」を受賞するなどしています。
他にも、受講修了証をNFTで発行する仕組みや、「Web3」「法律」「税制」のカリキュラムを追加するなど様々な取り組みを行っています。
そんな時代を先駆けるPoLを運営する、株式会社テックテク代表 田上智裕氏は「Learn to Earn」に関してこのような考え方をnoteで発信しています。
Web3 時代の学習では、学習と金融が密接に関係するようになります。それこそが Learn to Earn であり、このあと言及する「Learn and Earn」です。もしかしたら「StudyFi」という言葉で定着するかもしれません。
他にも、Web3の時代では、「Learn to Earn」が「Learn and Earn」という発信も。
数年後に訪れるであろう Web3スタンダードの時代には、この状況は必ず変わっていると信じています。僕は、教育・学びにおける Web3 を、Learn to Earn ではなく "Learn and Earn" と定義します。「稼ぐために学ぶ」のではなく、「学ぶと同時に稼げてしまう」という状態です。
引用:Learn to Earn の先にあるもの Tomohiro Tagami / 田上智裕
https://note.com/tomohiro_tagami/n/n283b948124b9
PoLサービスHP:https://pol.techtec.world/
テックテク代表 田上智裕氏:https://twitter.com/tomohiro_tagami
レアゾン・ホールディングスとは
今回、完全子会社化を発表したレアゾン・ホールディングスは、フードデリバリーサービスを手がける「menu」、広告のクリエイティブ制作/分析・運用からシステム開発を提供しているアドレアなどをグループ会社に持つ企業となっています。
SNSでの反響
今回の子会社化の発表に対してTwitterでは祝賀のコメントから、レアゾンホールディングスを礼讚するコメントまで数々投稿されました。
IPOトゥナイト
テックテクがレアゾンに
買収され
めちゃ驚き
レアゾンがLearn to Earnを
日本に広めていけるか?が
ここから
KDDIがまたテコ入れしてきて
auのサービスの
一部になりそうなところまで
私には見えてますが
どうなるか
楽しみですねー
私は田上さんが日本での
イーサの第一人者だと思ってる
y0shiJP.eth #PolygonTokyoHack
レアゾンホールディングスは本当にすごい会社だと思う、天才勝負師が経営してるとしか思えないくらいエクセレントですごい。緻密に組まれてる
盤石さと勝負強さ両方の意思決定が混在しててもうヤバすぎてやばい震えるくらいやばい
y0shiJP.eth #PolygonTokyoHack
全然内部関係者とかじゃないけど三、四時間語れるくらいすごい
プレスリリースの詳細はこちらから:https://www.techtec.co.jp/post/join-reazon-ja
参照元:NFT Media