フラワーアーティスト東信がNFTデジタルブーケ専門店「メタフローリスト」を始動
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この記事では、「東信、花樹研究所(AMKK)」のヴィジュアル制作部門「アズママコトフラワーセンター(AMFC)」が、2022年7月24日、 NFTデジタルフラワーのブーケに特化した独自のオンラインショップ「メタフローリスト(META FLORIST)」をオープンすることをお知らせいたします。以下、プレスリリース詳細を掲載しております。
そもそもNFTって何?を最速で知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
フラワーアーティスト東信(あずま・まこと)率いる、実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」のヴィジュアル制作部門「アズママコトフラワーセンター(AMFC)」が、2022年7月24日、 NFTデジタルフラワーのブーケに特化した独自のオンラインショップ「メタフローリスト(META FLORIST)」をオープンします。
「META FLORIST」では、NFTを活用したデジタルの花束(以下、デジブーケ)を数量限定で発行・販売し、第三者へのギフトサービスを提供します。NFTの知識がなくても仮想通貨を所有していなくても、普段のオンラインショッピングと同様にご利用いただけます。購入したデジブーケは、お好みでメッセージを付けたNFTオリジナル動画として、大切な人に贈ったり、自分のためのコレクションとしてお楽しみいただける画期的なサービスです。
本サービス導入にあたり、ブロックチェーン技術に関連したプロダクト開発を行う合同会社暗号屋(本社:福岡県福岡市)が開発した、所有者だけがデジタルコンテンツを視聴できるNFTプロトコル「VWBL(ビュアブル)」を採用しています。それにより受け取った人のみが送り主からのメッセージ付きデジブーケ動画を見ることが可能になります。
NFTデジブーケのギフトサービス詳細については、第二弾リリース(7月上旬)にて発表いたします。
「META FLORIST」が発信する、新時代のフラワーショップ、フラワーギフトサービスにどうぞご期待ください。
*NFTとは:複製や偽造が非常に困難なデジタルデータ「Non Fungible Token(非代替性トークン)」のこと。
*デジブーケの受け取り・所有はスマートフォン端末のみ対応しています(2022年6月現在)。その他、PC、タブレット端末については今後展開を予定しています(時期未定)。
- 環境にやさしい未来の花束「デジブーケ」
東信は、2002年に、注文に合わせて花材を仕入れ、花束をつくるオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS(ジャルダン・デ・フルール)」を立ち上げ、昨今問題となっているフラワーロスに20年前から取り組み、環境を配慮した花のない花屋というスタイルを確立しました。
一方、花・植物を題材に実験的なクリエイションを展開する「AMKK」では、様々な角度から花の命に向き合い、前人未到のアプローチにより作品を制作。宇宙の成層圏へ花束を飛ばし、氷の中に花の永遠の美を閉じ込め、砂漠や街中の雑踏に巨大な花の彫刻を出現させるなど革新的な表現活動を通じて、花の価値を高め、花の芸術分野において数々のムーヴメントを築いてきました。
こうして常に花の可能性を切り拓いてきた東が、次なる挑戦として発信するのがデジブーケであり、新時代の花屋「META FLORIST」です。世界中の人々が花に思いを託し、オンライン上で花を贈り合うことを可能にすると同時に、花の生産や輸送による温室効果ガスの排出量を削減する環境にやさしい持続可能な“未来の花束”の提案でもあります。
「META FLORIST」を通じて、デジブーケを贈り合う文化を普及・発展させ、花の存在そのものの価値を向上させます。さらには今後の展開としてメタバースへの進出も視野に入れ、時代とともに進化し、未来へと繋がる花屋のあり方を創出していきます。
- META FLORIST のコンセプト
人生のさまざまなシーンで人は花を贈ります。
嬉しいとき 悲しいとき 特別な日に 何気ない日常に 人は言葉にならない想いを花に託します。
メタフローリストは、国や宗教、言語や文化、人種などあらゆるボーダーを越え
オンラインで世界中の人々が自由に花を贈り合うことができる新しい時代の花屋です。
現実ではあり得ない植物のフォルムや花々の組み合わせ。
デジタルならではの特性を生かした環境にやさしい未来の花束。
時代とともに進化する花のカタチを探求し、これから先も変わらない花のチカラを伝えていくこと。
それがメタフローリストの使命です。
- デジブーケの特徴
Giving to Each Other
世界中どこからでもオンラインで、大切な人に花束を贈ることができます。
Sustainability
生産や輸送過程に生じる温室効果ガス排出量を抑え、環境にやさしくフラワーロスもありません。
Eternity
永遠にその花の最も美しい状態であり続けます。
Creativity
現実ではありえないフォルムの植物や花々を組み合わせた創造性豊かな花束です。
One and Only
世界に一つしかないNFTフラワーアートとして、あなたの宝物(財産)になります。
※NFTマーケットプレイスにて二次流通販売が可能です。ご自身による所定の手続きが必要となります。
東信、花樹研究所(AMKK)について
フラワーアーティスト東信(あずま・まこと)の花・植物を題材とした実験的なクリエイションを展開していく集団であり、その活動は、花・植物のみが有するもっとも神秘的な形を見つけ、それを芸術的レベルに変換し表現することで、植物の存在価値を高めることに一貫している。
東信(Azuma Makoto)について
フラワーアーティスト。2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。2005年より、こうした花屋としての活動に加え、花・植物による表現の可能性を探求し、花の芸術の枠に捉われない造形表現を始める。ニューヨークでの個展を皮切りに、欧米・アジア・南米など世界各地で先鋭的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、国内外の美術館やアートギャラリー、パブリックスペースなどで実験的な作品発表を重ねる。また近年では人と花の接点を模索するプロジェクトも精力的に展開する。「生命」としての花の魅力を最大限に引き出し、 “Botanical Sculpture”(植物彫刻)と評される巨大な作品群から、レントゲン技術で花を写し出すミクロの世界まで、独自の視点から徹底的に花・植物の美を追求し続けている。
URL:https://azumamakoto.com/
合同会社暗号屋について
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織。ブロックチェーン技術が普及することによる「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことに注力している。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠。その課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいる。
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
URL:https://www.ango-ya.org
店舗概要
名称 AMFC META FLORIST(アズママコトフラワーセンター メタフローリスト)
URL https://amfcmetaflorist.com
販売開始日
2022年7月24日(日) 日本時間 午前9:00 世界同時発売
販売作品・点数
初回のみ:10作品(各100点限定)一斉発売 価格:¥3,500〜(取引手数料込み・税別)
以降、毎月3の倍数日(3、6、9、12、15、18、21、24、27、30日)1作品ずつ発売
※販売点数、価格は作品によって変動いたします。
※デジブーケの受け取り・所有はスマートフォン端末のみ対応。PC、タブレット等の他端末は今後対応予定。
Twitter https://twitter.com/amfcmetaflorist
Instagram https://www.instagram.com/amfc_metaflorist/
Facebook https://www.facebook.com/amfcmetaflorist
企業情報
企業名 | 有限会社 東ノ木 |
代表者名 | 東 信 |
業種 | 商業(卸売業、小売業) |
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参照元:NFT Media