CryptoNinjaNFTを活用したチャリティ企画で約300万円の落札。売上の一部は猫の寿命を伸ばすと期待されているAIMの創薬研究に。
チャリティー活動の概要と結果
時事通信出版局が開催する猫の腎臓病予防薬の開発を行う「一般社団法人AIM医学研究所」を支援するためのNFTチャリティが実施され、参加NFTプロジェクト「CryptoNinja」の作品が12.9764ETH(日本円換算で約 300万円)で落札されました。
時事通信出版局により2021年8月に出版した書籍『猫が30歳まで生きる日』(宮崎 徹 著)は、これまで治療不可能といわれていた猫の腎臓病について、タンパク質「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage)」による治療の可能性を示し、大きな話題となりました。
今回は「CryptoNinja」の作品をオークションにかけ、その売上の一部は時事通信出版局を通じて「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付され、愛猫家の皆さまが猫とより長く過ごせる未来を実現するために使われるという企画です。
「CryptoNinja」の他にも、
週刊少年サンデーにて『トニカクカワイイ』を連載中の漫画家 畑健二郎先生が無償で描き下ろしたNFT作品のオークションも6月4日(土)20時まで行われました。
https://opensea.io/collection/cat30charity
NFTチャリティープロジェクトに関する特設サイトが開設されており、チャリティー活動の背景や販売された作品が追えるようになっています。
「CryptoNinja #033」が、12.9764ETHで落札
今回「CryptoNinja #033」が出品され、最終的に12.9764ETHで落札されました。
https://opensea.io/assets/ethereum/0x83605721840a8a9fddb6f039ecf548af9668c06a/4
「CryptoNinja」の最近の話題
「CryptoNinja」には国内外問わず多くのファンがおり、
最近では「CryptoNinja Partners」22,222体が販売開始から1時間程度で完売したことが話題になりました。
海外の人気NFTコレクションでも10,000点の発行が主流となる中で、その2倍以上の発行量となっており、その作品が1時間以内に完売したことはNFT業界に大きなインパクトを与えました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000012092.html
▼CryptoNinja公式Twitter
SNSの反応
そんな「CryptoNinja」を活用した取り組みということもありTwitterでは、プロデューサーのイケハヤ氏やファンからの熱いコメントが投稿されました。
ikehaya
apopd2.eth|あぽapo
プレスリリースの詳細はこちらから:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000012092.html
▼Ninja DAOについてはこちらから
参照元:NFT Media