前澤友作、web3コミュニティ「MZ CLUB」を立ち上げ
前澤友作、web3コミュニティ「MZ CLUB」を立ち上げ
前澤友作氏が、web3プロジェクトとユーザのマッチングのためのコミュニティ「MZ CLUB」を立ち上げたことが6月2日に分かった。
前澤氏は「NFT」、「DAO」、「X to Earn」など世界中でweb3のムーブメントが起こっているが、まだほとんどのユーザーがその恩恵を受けられていないという現状を打破するため、「MZ CLUB」を立ち上げたという。
そして6月2日より「MZ CLUB」を一緒に盛り上げていく企業やプロジェクトの募集を開始した。また「MZ CLUB」が支援するプロジェクトの第一弾としてHashPortが提供する「エルフマスターズ」が選定されている。
「MZ CLUB」は、web3プロジェクトに関する情報収集・発信、web3プロジェクトと参加者のマッチング、web3サービスを利用する上での各種インフラストラクチャーの提供等を行っていくとのことだ。
また「MZ CLUB」では、提携先web3プロジェクトに対し、前澤氏のフォロワー基盤を活用して顧客獲得を支援、トークン設計、ガバナンス参加支援などを行っていくという。一方「MZ CLUB」の参加者には、トークン獲得や利用の利便性、報酬の法定通貨交換支援、web3プロジェクトへのアクセス機会などを提供していくという。
前澤友作氏は、次のようにコメントしている。
「ブロックチェーンという新しいテクノロジーは、みんなで力を合わせて大きな何かを生み出していく、という分散型社会の実現を現実にしました。この大きなムーブメントは、web3という合言葉に変わり、今、世界中の人々がweb3の実現に向けて取り組んでいます。web3は、世の中を便利に、効率的に、豊かにしていく可能性を秘めています。一方で、web3に関する情報や 知識は誰もが持っているものではなく、知っている人と知らない人との間で格差が生まれつつあるとも感じています。 web3の恩恵をすべての人が得られるように、誰かが儲けて誰かが損をする、今の中央集権社会や資本主義を、より良い形に作り替えていくために、全力で行動していきます」
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参照元:ニュース – あたらしい経済