OpenSea(オープンシー)でNFTを出品・販売する方法を徹底解説!!
「OpenSea(オープンシー)でNFT作品を出品したいけど、やり方がわからない‥‥。」
NFT作品を出品したいけど、NFTマーケットプレイスに慣れていない人にとってはハードルの高さを感じてしまいますよね。
しかし、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」では簡単にNFTを出品することができます。
この記事では、初心者の方に向けてわかりやすくOpenSea(オープンシー)でNFTを販売する方法をお伝えします。
この記事でわかること
・仮想通貨取引所にアカウント登録する方法
・MetaMask(メタマスク)のアカウントを作成する方法
・OpenSea(オープンシー)でNFT作品を出品・販売する方法
OpenSea(オープンシー)の使い方
まずはOpenSea(オープンシー)を使うための準備をしていきます。
OpenSea(オープンシー)を使うための準備は、大まかに以下の手順で行います。
- 仮想通貨取引所のアカウント作成
- 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
- MetaMask(メタマスク)のアカウント作成
- MetaMask(メタマスク)へイーサリアムを送金
- OpenSea(オープンシー)とMetaMusk(メタマスク)を接続
詳しく解説していきます。
1.仮想通貨取引所のアカウント作成
出典:https://www.youtube.com/watch?v=UQqYGItr1Ug
まず、仮想通貨取引所のアカウントを作成します。
今回は国内の有名取引所「Coincheck」に登録することを例に進めていきます。
Coincheckのアカウント作成の流れは以下です。
1.Coincheckのアカウント登録
2.SMS認証を行う
3.本人確認書類を提出
1.Coincheckのアカウント登録
アプリの「会員登録」をタップします。
Coincheckのアプリを開き、メールアドレスとパスワードを入力します。
パスワードには半角英数字を混ぜて作成してください。
「メールアドレスで登録」タップすると登録したメールアドレス宛にメールが届くので、メールに載っているリンクをタップしてください。
2.SMS認証を行う
SMS認証は、アプリを開き「アカウント」をタップして「ご確認事項」をタップしてください。
表示される各種重要事項を確認して、内容に同意・承諾したらチェックを入れて「サービスを利用する」をタップします。
「本人確認書類を提出」をタップしたら電話番号を入力します。
「SMSを送信する」をタップし、「OK」をタップします。
すると、携帯電話にメッセージが送られてくるので、書かれている認証コードを入力します。
3.本人確認書類を提出
SMS認証ができたら本人確認書類を提出します。
各種個人情報を入力してください。
各種個人情報の入力が済んだら、顔写真と提出書類が一緒に写った写真をアップロードします。
「ファイルを選択する」をタップしていずれかを選択して写真をアップロードしてください。
本人確認書類の表面と裏面の画像をアップロードし、確認が完了すると完了メールが届き登録が完了します。
2.仮想通貨取引所でイーサリアム購入
アカウント作成が完了したら、次はイーサリアムを購入します。
まず、口座に日本円を入金します。
アプリを開いて「入出金」をタップします。
どの方法で入金するか選択します。
方法を選択したら指示に従い入金を行います。
入金が完了したら、「チャート」をタップして「イーサリアム(ETH)」を選択します。
「購入」をタップします。
円単位で購入数量を指定します。
「JPYでイーサリアムを購入」をタップします。
最低500円から購入することができます。
出てくるポップアップの「購入」をクリックすれば購入手続き完了です。
3.MetaMask(メタマスク)のアカウント作成
この記事では、MetaMask(メタマスク)をGoogleChromeに接続してOpenSea(オープンシー)で使用する手順を紹介していきます。
まず、MetaMask(メタマスク)のアカウントを作成します。
MetaMask(メタマスク)をchromeウェブストアからダウンロードします。
「chromeに追加」をクリックしてダウンロードします。
MetaMask(メタマスク)を立ち上げて「ウォレットを作成」をクリックします。
「パスワード」を設定します。
また、同時に「秘密のバックアップフレーズ」というものが出るので必ず記録しておきましょう。
忘れてしまうとウォレットをに接続できなくなる可能性があります。
4.MetaMask(メタマスク)へイーサリアムを送金
2で購入したイーサリアムをMetaMask(メタマスク)へ送金します。
MetaMask(メタマスク)を開き、アドレスをコピーします。
Coincheckのアプリを開き、「ウォレット」→「ETH」をタップします。
「送金」をタップします。
「宛先」に先ほどコピーしたアドレスをペーストします。
その他の必要事項や送金する金額を入力し、送金を行います。
5.OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)接続
MetaMask(メタマスク)をOpenSea(オープンシー)のアカウントと連携します。
OpenSeaトップページ右上のプロフィールアイコンから「Setting」をクリックします。
すると、ウォレットの接続画面へ移行するのでMetaMask(メタマスク)を選択します。
「接続」→「署名」をクリックします。
これでOpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)のアカウントの接続は完了です。
OpenSea(オープンシー)でのnftの出品・販売方法
- NFTを作成
- 出品・販売するNFTを選択
- NFTの出品・販売条件を設定
OpenSea(オープンシー)を使う準備ができたら、実際にNFTを出品・販売する手順を見ていきましょう。
OpenSea(オープンシー)でNFTを出品・販売する大まかな手順は以下です。
- NFTを作成
- 出品・販売するNFTを選択
- NFTの出品・販売条件を設定
詳しく見ていきましょう。
1.NFTを作成
NFTを出品するために、まずは自分のNFTを作成しましょう。
OpenSea(オープンシー)トップページの右上から「create」をクリックします。
すると、NFTを作成するページに移行するので、NFT化したい画像や名前、詳細を入力します。
入力が終わったら一番下の「Create」をクリックしてください。
2.出品・販売するNFTを選択
NFTを作成したら、NFT画面から右上の「sell」をクリックします。
3.NFTの出品・販売条件を設定
販売金額の設定をします。
「Fixed Price」(固定価格)で販売するか、「Timed Auction」(時間式オークション)で販売するか選択しましょう。
他にも、どの程度の期間販売するかという期間も入力します。
入力が完了したら「Complete listing」をクリックして出品完了です。
お疲れ様でした、これでOpenSea(オープンシー)でのNFT出品は全て完了です。
まとめ
この記事ではOpenSea(オープンシー)の使い方とOpenSeaでのNFTの出品・販売方法を解説しました。
OpenSea(オープンシー)では自作のデータを簡単にNFT化することができてしまうので、難しい操作を行わなくてもNFTアーティストとして作品を販売することが可能です。
NFTアートを販売するのはアーティストとしての市場を広げ、チャンスをつかむことにもつながります。
この記事をよく読んで、ぜひ自分だけのNFTアートを出品・販売してください!
参照元:NFT Media