【ピクセル画像編】NFTアート作成時にオススメのツールをご紹介!!
NFTが国内で話題になり、1年が経ちました。
そんな中、NFTクリエイターの方は増え続けており、Twitter上などで様々な作品を見かけるようになりました。
そういった人たちの影響を受け、自分でもNFT作品を作成して販売したい。と思った人や、多くのNFTクリエイターの作品を見てコレクションし始めたなど。多くの人がNFTに注目してきています。
そんな中でも本記事では、自身でNFTクリエイターとしてNFTを作成して販売したい人向けに、おすすめのNFT作成ツールをご紹介いたします!
自分に合ったツールを使って、ぜひ素敵な作品を制作してみてくださいね。
ピクセル画像の作成ツールオススメ5選
NFTアートと言えば、まず始めにクリプトパンクスのようなピクセルアートを思い浮かべる人が多いかも知れません。ピクセル画像を作成する際にオススメのツール5選からご紹介いたします。
1. Dotpict(スマホ)
『Dotpict』は、簡単にドット絵を作りたい人にオススメのツールです。キャンバスサイズは、16×16、24×24、32×32、48×48、64×64、96×96、128×128の7種類から選択できるので、好みのサイズで描くことが可能です。移動式のカーソルなので、指で隠れることなくドット絵が打てるので、スマホでも描きやすいのが特徴です。
投稿機能があることで、お気に入りの絵師さんに出会えたり、参考になる絵を見つけることができるのも嬉しいポイントの一つです。
2. Dottable(スマホ)
『Dottable』は、レイヤー編集や色の作成、各種ツールなどの本格的な機能を搭載したドット絵作成アプリです。基本無料のアプリですが、課金で広告削除と保存数を増やすことができます。トレース画像の読み込みや、カメラロールに保存した画像のドット絵変換機能も備わっており、初めての方にも使いやすくオススメです。
また、アニメーションGIFの書き出し機能もあり、各レイヤーがそのまま1フレーム扱いとなるため、簡単にアニメーションを作ることができます。
3. Aseprite(PC)
『Aseprite』は、ドット絵でアニメーションを作ることに特化したツールです。ゲーム制作用のツールとしてもたびたび用いられますが、PCでドット絵を描く際の定番ソフトなので、作成に関するノウハウがネット上に多数存在するのもメリットのひとつです。
製品版は有料ですが、公式サイトでは体験版の配布もしているので、操作感などが気になる方は購入前に試してみるのもいいかも知れません。ダウンロード専売のソフトなので、海外のサイトから$で購入する必要がありますが、Steamでのみ日本円で購入することができます。
4. Edge(PC)
『Edge』は、高機能なフリーのドット絵エディタです。専用のプラグインを利用すれば、対応する画像形式を拡張することも可能なことに加え、アニメーションGIFの出力機能も備えています。
ツールを切り替えることなく、直感的にサクサクと絵を描けるのが特長のソフトなので、リリースから10年以上が経つ今も、初心者から上級者まで根強い人気を誇っています。
HP:https://takabosoft.com/edge
5. Photoshop(PC)
『Photoshop』は、言わずと知れたプロフェッショナル仕様のデジタル画像編集ソフトですが、ドット絵制作に必要な機能が全て備わっているので、ドット絵を描くのに適したツールだとも言えます。
最初にカンバスサイズと解像度を設定し、画面上にグリッド線を表示させれば準備は完了です。細かな色変えや編集機能などが『Photoshop』を使用したドット絵作成の強みです。
HP:https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
さいごに
今回は、NFTアートを作成するのにオススメのツールをご紹介いたしました。
ピクセル画像の他にも、3D作品や自動生成のためのツールなどもあります。
ご自身が作成したい作品像にあったツールを見つけ、より良い作品を制作する上で少しでもお役に立てたらと思っております!
気になる方はぜひ3D作品や自動生成のためのツールなどの紹介記事もご覧ください!
参照元:NFT Media