スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)とは?基本情報・特徴などを解説
歩いたり走ったりすることによって暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用した人気のアプリ「Sweatcoin(スウェットコイン)」やその仮想通貨である「スウェット(SWEAT/SWC)」の基本情報・特徴・メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。
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スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)とは?
スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)とは、歩いたり走ったりすることによって暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn(M2E)」の仕組みを採用した人気のアプリ・プロジェクトです。スウェットコイン(Sweatcoin)はアプリやプロジェクト、アプリ内で獲得できるコインのことを指し、スウェット(SWEAT/SWC)はSweatcoinで獲得可能な仮想通貨のことを指します。
Move to Earn(M2E)関連の仮想通貨プロジェクトやサービスは続々と増えてきていますが、Sweatcoinは無料で簡単に始めることができるようになっており、NFTスニーカー購入などの作業も必要なく、アプリをダウンロードして簡単な設定を行うだけですぐにコインを稼ぐことができるため、世界30ヵ国以上で多くのユーザーに利用されています。
具体的には、アプリダウンロード後に「ヘルスケア」などといった既存の歩数計算アプリと連携させることによって、歩いた歩数に応じて「Sweatcoin」を獲得することができるようになっており、獲得したコインは様々な商品との交換が可能、将来的には仮想通貨「SWEAT(SWC)」を獲得することもできるようになる予定となっています。
スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)の特徴
無料で簡単に始められるM2Eアプリ
Sweatcoin(スウェットコイン)の大きな特徴の1つとしては「無料で簡単に始められる」という点が挙げられます。現在の一般的なM2E関連アプリは「有料のNFTスニーカーを購入・装着して、歩くことによって仮想通貨やNFTが稼げる」という仕組みになっていますが、Sweatcoinは無料アプリをダウンロードして簡単な設定を行うだけで歩いた歩数に応じたコインを稼ぐことができる仕組みとなっています。
歩数計算は「ヘルスケア」などといったスマートフォンに元からインストールされている歩数計算アプリとの連携によって行われるため、アプリダウンロード後に歩数計算アプリとの連携を許可するだけでサービスを利用し始めることができます。なお、記事執筆時点では1,000歩ごとに1コインを獲得することができます。
報酬2倍ブースト・広告報酬・紹介報酬などの機能も
Sweatcoin(スウェットコイン)には1日に1回だけ好きなタイミングで利用可能な『デイリー2倍ブースト』の機能が搭載されているため、このブースト機能を利用すれば20分間だけ報酬を2倍に増やすことが可能です。この機能を活用すれば、毎日20分間のウォーキングを習慣化することができると期待されます。
また、1日あたり最大3回まで視聴可能な広告を視聴することによって「1視聴あたり0〜1,000コインの報酬」を獲得することができる『デイリーリワード』の機能も搭載されており、アプリ内の「友達招待ボタン」から友人を招待すると”5 SWC”の報酬を獲得することもできるため、これらの機能を利用すればより効率的にコインを稼ぐことができます。
プレミアム会員になれば報酬がさらに増加
Sweatcoin(スウェットコイン)では、月額制・年額制で利用できる『プレミアム会員』のサービスも提供されているため、この有料サービスに加入すれば獲得コインを無制限で2倍に増やすことが可能です。
また、プレミアム会員には「特別なオファーやオークションをいち早く受け取ることができる」「寄付額を2倍に増やすことができる」などの特典も提供されるため、本格的にアプリを利用したい方には魅力的なものとなっています(※無料のままでもサービス利用・報酬獲得は可能です)。
コインは豪華商品との交換・寄付などに利用可能
Sweatcoin(スウェットコイン)で獲得したコインは、アプリ内下部の「ショッピングバックボタン」をタップすることによって豪華商品との交換や寄付などに利用することが可能となっています。
交換できる商品はその時に応じて「Apple Watch・ドローン・テレビ・パソコン・コーヒーメーカー・各種ギフト券」など様々で、寄付先もその時々に応じて様々な選択肢が提供されています。
今後は仮想通貨「SWEAT(SWC)」も獲得可能に
Sweatcoin(スウェットコイン)で獲得できるコインは記事執筆時点で「アプリ内でのみ利用可能なコイン」となっているものの、Sweatcoinは『2022年夏に仮想通貨SWEAT(SWC)をローンチする』とも発表しているため、今後は「仮想通貨を稼げるM2Eアプリ」としての機能が本格的に展開されていくことになると期待されます。
仮想通貨SWEAT(SWC)に関する詳細は「SWEAT ECONOMY」の公式サイトに記載されており、このサイトでは「Sweatcoinのアカウント作成・SWEAT Walletの作成・Sweatcoinの獲得」などの基本的な作業を行なっていれば、トークン生成イベントでSweatcoinを失うことなく同量のSWEATを受け取ることができると説明されています。
仮想通貨SWEATが発行されて暗号資産取引所に上場すれば、アプリで獲得したコインを暗号資産取引所で他の仮想通貨に交換して、日本円と交換することもできるようになるため、今後の正式リリースには注目が集まっています。
スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)のメリット
- 無料で簡単に始められるM2Eアプリ
- NFT購入などの複雑な手順が不要
- 歩くだけで簡単にコインを稼ぐことができる
- 2倍ブースト・広告報酬・紹介報酬など機能が充実している
- プレミアム会員になれば報酬が2倍に
- コインは様々な豪華商品と交換可能
- 将来的には仮想通貨SWEATの発行も予定
- 世界30ヵ国以上で多くのユーザーに利用されている
- iOS・Androidのどちらでも利用可能
- 日本語にも対応している
- 未成年でも利用できる
スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)のデメリット
- 仮想通貨SWEATはまだ発行・上場されていない
- 仮想通貨SWEATの価値が不明なため、どれくらい稼げているかも不明
- NFTスニーカーのようなコレクション要素はない
- 一部日本語に対応していない部分がある
スウェットコイン(Sweatcoin/SWC)関連リンク一覧
・Sweatcoin公式サイト
・Sweat Еconomy公式サイト
・Sweatcoinアプリダウンロード
・Sweatcoin公式Twitter
・Sweat Еconomy公式Twitter
・Sweatcoin公式Instagram
・Sweatcoin公式Facebook
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