エバードーム(Everdome/DOME)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
メタバース(仮想空間)プラットフォームである「Everdome(エバードーム)」と、Everdomeのトークンである「DOME」に関する基本情報や特徴をなどをわかりやすく解説します。この記事ではDOMEを取扱う暗号資産取引所・価格・チャート・関連リンクなどの情報もまとめて掲載しています。
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エバードーム(Everdome/DOME)とは?
エバードーム(Everdome/DOME)とは、暗号資産やブロックチェーン技術を活用した火星を舞台としたリアルなメタバース(仮想空間)プラットフォームであり、仮想空間・プラットフォーム・プロジェクトの名称が「エバードーム(Everdome)」、プラットフォーム上で使用される仮想通貨の名称が「DOME」となっています。
DOMEは大手暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」の独自ブロックチェーン「BNB Chain」を用いて発行されるBEP-20トークンとなっており、OKXやBybitなどといった複数の大手暗号資産取引所に上場しています。
メタバース(仮想空間)とは、オンライン上に構築された3DCG仮想空間のことであり、サービス利用者は自分のアバターを作成して世界に入ることによって、仮想空間にアクセスしている他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり、仮想空間上に構築されたコンテンツで遊ぶことができるようになっています。
仮想通貨業界では既に様々なメタバースプラットフォームが構築されていますが、Everdomeは”仮想空間が非常にリアルに描かれている”という点で大きな注目を集めており、Everdomeの仮想空間に参加する企業・個人も徐々に増えてきているため、今後の展開には期待が高まっています。
エバードーム(Everdome/DOME)の特徴
エバードーム(Everdome/DOME)の特徴としては以下のようなことが挙げられます。
暗号資産を取り入れた仮想空間プラットフォーム
エバードーム(Everdome/DOME)は近年世界的に人気が高まってきている「仮想通貨やブロックチェーン技術を活用したメタバースプラットフォーム」となっているため、ユーザーは自分の仮想通貨ウォレットを接続することによって、仮想空間上の土地(LAND)を売買したり、NFTアイテムを入手・取引することができます。
Everdomeのメタバースに参加する企業・個人・プロジェクトは徐々に増えてきており、Everdome側も様々な業界からの参加者を受け入れているため、今後はより幅広い暗号資産が仮想空間上で取引されていくことになると期待されます。
「Unreal Engine」を用いた美しい仮想空間
Everdomeは世界中の様々な有名ゲームでも使用されている「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」と呼ばれる3Dゲームエンジンを用いて仮想空間を構築しているため、『既存のメタバースプラットフォームよりも圧倒的にリアルな世界が描かれている』という点で大きな強みを持っています。
実際のメタバース内映像は公式YouTubeチャンネルでも続々と公開されており、月面の風景・NFTギャラリー・プレイヤーの動きなども非常にリアルに再現されているため、今後の正式リリースには期待が高まっています。
仮想空間上の土地「LAND」の売買・賃貸も可能
Everdomeの仮想空間上に存在する土地は「LAND」として販売されているため、ユーザーはこのLANDを購入することによって、Everdomeの仮想空間上で自分のコンテンツを展開したり、LANDの売買・賃貸で収益化を図ったりすることができるようになっています。
公式サイトではEverdomeの土地情報を確認することができる「LAND MAP」も公開されているため、この土地マップを見れば”どの土地をどのような企業が所有しているか”などの詳細情報を確認することができます。
仮想空間はジャンルに応じて複数の地区に分類
Everdomeの仮想空間上の土地は「Everdome本部・金融地区、テクノロジー&イノベーション地区、スポーツ&エンタメ地区、ウェルビーイング地区、デザイン地区、ビジネス地区」といったようにジャンルに応じた複数の地区に分類されているため、プレイヤーは自分の目的に合った土地を購入したり、訪れたりすることができるようになっています。
LAND MAPでは「⬡透明は一般販売用の土地」「🟠ライトレッド/ブラウンは利用可能なパートナーの土地」「🟤ダークレッド/ブラウンは発表予定のパートナーの土地」「境界線なしは本部とインフラに使用されるEverdomeの土地」といったように各種LANDが個別に色分けされているため、”どの地区のどこが空いているか”を簡単に確認することができます。
EverdomeのLAND MAP(画像:Everdome)
Metaheroの3Dスキャン技術を活用
Everdomeの創設者兼CEOであるRobert Gryn(ロバート・グリン)氏は、3Dスキャン技術を用いて様々な人やモノをNFT化している仮想通貨プロジェクト「メタヒーロー(Metahero/HERO)」の創設者でもあり、EverdomeでもMetaheroの3Dスキャン技術が活用されています。
Metaheroの3Dスキャン技術を用いて作成された3Dアバターは非常にリアルなものとなっているため、Everdomeで提供される3Dアバターや各種コンテンツなどにも期待が高まります。
仮想通貨DOMEはステーキングも可能
Everdomeの仮想通貨である「DOME」はステーキングで増やすこともできるため、DOMEの長期保有を予定している人は簡単な作業を行うだけで安定してDOME保有量を増やすことができるようになっています。
DOMEのステーキングは「Everdome公式サイトのステーキングページ」から行うことが可能で、MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットにDOMEを移して公式サイトにウォレット接続し、ステーキングする数量・期間などを設定するだけで簡単にステーキングを始めることができるようになっています。
なお、ステーキングを実際に開始する際には「トランザクション手数料を支払うためのBNB」も必要となり、ステーキング開始後はロック期間中DOMEを移動することができなくなるため、実際にステーキングする場合は仕組みをしっかりと理解して行うようにしましょう。
獲得したステーキング報酬は同じステーキングページでリアルタイムに確認することができるようになっており、下記の対応ウォレット欄にリンクを記載している「Everdomeの公式アプリ」をダウンロードすれば、ステーキング報酬などの状況をスマホで簡単に確認することが可能となっています。
エバードーム(Everdome/DOME)の基本情報
プロジェクト名称 | エバードーム(Everdome) |
トークン名称 | DOME |
ティッカーシンボル | DOME |
発行上限 | 100,000,000,000 DOME |
トークン規格 | BEP-20トークン |
創設者 | Robert Gryn(ロバート・グリン)氏 |
DOMEの価格・チャート
DOMEを取扱う暗号資産取引所
DOMEは記事執筆時点で日本国内の暗号資産取引所には上場していません。DOMEの取引が可能な海外の主要取引所としては以下のような取引所が挙げられます(2022年5月時点)。
・Bybit(バイビット)
・OKX(オーケーエックス)
・BKEX
・Gate.io
DOME対応のウォレット
DOMEを保管することができる代表的なウォレットとして以下のようなものが挙げられます。
・Everdome公式アプリ(iOS版)
・Everdome公式アプリ(Android版)
・MetaMask(メタマスク)
エバードーム(Everdome/DOME)関連リンク
・Everdome公式サイト
・Everdome公式Twitter
・Everdome公式Instagram
・Everdome公式Telegram
・Everdome公式ニュースページ
・Everdome公式YouTubeチャンネル
・Everdome LAND MAP
・ライトペーパー
・エクスプローラー(BscScan)
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