ADA Payプラグイン「WordPress」など8つのプラットフォームで利用可能に
カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)で支払いを行うことができる決済ソリューション「ADA Pay」などを展開している「COTI(コティ)」は2022年5月2日に、ADA Payのプラグインが「Wordpress・WooCommerce・Joomla」などを含めた8つのオンラインショッピングプラットフォームで利用可能になったことを発表しました。
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WordPress・WooCommerce・Joomlaなどに対応
カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)で支払いを行うことができる決済ソリューション「ADA Pay」などを展開している「COTI(コティ)」は2022年5月2日に、ADA Payのプラグインが「Wordpress・WooCommerce・Joomla」などを含めた8つのオンラインショッピングプラットフォームで利用可能になったことを発表しました。
COTIの報告によると、今回の取り組みはカルダノの資金提供先を決める「Project Catalyst challenge」で資金提供を受けた「Carl Henry Globalチーム」との協力によるものであるとされており、現在は「6つの決済ゲートウェイ」と「4つのスペシャリスト・プラグイン(寄付と購入ボタン)」が稼働し、実装できるようになっていると報告されています。
Wordpress・WooCommerce・JoomlaなどでADA決済を導入したい商人は、ADA Payに商人としてサインアップし、APIキーを受け取って、プラグインを追加することでADA Payを簡単に導入することができるとのことで、Carl Henry Globalチームは数百の取引テストを成功させているとも報告されています。
COTIは公式発表の中で『ADA Payゲートウェイソリューションは、ADAを大衆に普及させるために必要な最初のステップの一つである』と述べており、『Cardanoブロックチェーン上に構築された企業向けのADA決済システムは、加盟店が即時決済でADA決済を受け入れることを可能にする』と説明しています。
ADA Pay(エイダペイ)は以前から一部サービスなどで実際に活用されており、昨年以降は子どもたちのための民間国際援助団体(NGO)である「Save the Children」との協力を通じて、ルワンダ共和国の子どもたちの教育・健康・保護などの支援活動を行っている「Kumwe Hub」にADAで寄付を行う際の手段としても活用されています。
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