集英社マンガアートヘリテージ、新シリーズ「The Millennium」をスタート。第1弾となる久保帯人「BLEACH」の販売開始
特別な手すき和紙に希少なプリントを行った完全新作。2022年4月28日(木)~5月9日(月)まで、https://mangaart.jpにて抽選販売申込を受付。
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この記事では、株式会社集英社が、マンガアートヘリテージの新シリーズ「The Millennium」をスタートし、第1弾として久保帯人「BLEACH」の販売を開始したことをお知らせいたします。
以下、プレスリリース詳細を掲載しております。
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株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもと、2021年3月に新事業「集英社マンガアートヘリテージ」(https://mangaart.jp)をスタートしました。
今回、「1000年先にマンガを伝える」をコンセプトとした「The Millennium」を立ち上げ。
第1弾として久保帯人『BLEACH』作品の販売を開始します。
抽選販売申込受付期間は、2022年4月28日(木)〜5月9日(月)です。
↓プレビューと抽選販売申込はこちらから(作品詳細の閲覧には会員登録が必要です)。
https://mangaart.jp/ja/exhibitions/BLEACH_TM_01
マンガ原稿の基本サイズであるB4判。このフォーマットの起源は、1300年の伝統を持つ美濃和紙に遡ることができます。「The Millennium」では、マンガアートのための特別な和紙を、岐阜県の職人が1枚ずつ手すきで制作しています。
この和紙に、「コロタイプ印刷」で作品をプリント。現在、この大判カラープリントが行える会社は世界で1社のみ。これまで国宝や重要文化財の複製制作などを主に行ってきた京都の工房で、マンガの鮮やかな色彩と繊細な線のタッチの再現を試みました。
伝統の技法、厳選した素材、卓越した技能…。これらが結晶し、これまで誰も見たことがないテクスチャー、色彩と、保存性をあわせ持つ作品が誕生しました。
作品には作家・久保帯人が図案を描きおこし監修した落款が押され、直筆サインが入ります。
今回はプリントのみの販売に加えて、プリントを掛軸にする「軸装オプション」も用意しました。
エディションは20枚限定。その価値を保証し、次の世代へと引き継いでいくために、スタートバーン 株式会社のブロックチェーンNFT証明書発行サービスを採用。来歴を永続的に記録していきます。
BLEACH / The Millennium ムービー
集英社マンガアートヘリテージ webサイト
https://mangaart.jp/ja
企業情報
企業名 | 株式会社集英社 |
代表者名 | 廣野眞一 |
業種 | サービス業 |
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参照元:NFT Media