藤原カムイのメタバース「ランドNFT」、DEAが発売へ

藤原カムイ氏デザインの「ランドNFT」発売へ

ブロックチェーンゲームを手がけるDigital Entertainment Asset(デジタルエンターテインメントアセット:DEA)が、同社のメタバースプロジェクト「PlayMining Verse(プレイマイニングバース)」の第1弾として、漫画家藤原カムイ氏がデザインを手がけた「Fujiwara Kamui Verse」の「ランドNFT」の発売を発表した。4月27日から販売となる。

なお藤原カムイ氏は『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』(原作・設定・川俣千秋)、『精霊の守り人』(原作・上橋菜穂子)などを手掛けた漫画家だ。

今回発売される「ランドNFT」は、「Fujiwara Kamui Verse」の世界を1万分割した、メタバース空間上の土地区画とのこと。

今後「Fujiwara Kamui Verse」ではメタバース空間上で、アバター同士によるコミュニケーションや、土地所有、家や商店の建設など、様々な活動が可能になるとのことで、今年の冬に公開予定だという。

「ランドNFT」の保有者は「Fujiwara Kamui Verse」の国民となり、今後、国の発展のための様々な活動や意思決定に参加できるとのことだ。

「Fujiwara Kamui Verse」の「ランドNFT」販売は、特設サイトで4月27日13時よりブラインドオークション形式にて1,000DEAPcoin(約3,500円:4/20コインマーケットキャップ調べ)の開始価格で販売される予定だ。販売数は100枚限定でそのうち1部については、ホワイトリスト販売に割り当てられるという。なお特設サイトについては、販売開始日時と同時に公開されるようだ。

また「ランドNFT」の発売に先駆け、「Fujiwara Kamui Verse」の世界観の基になっている、藤原カムイ氏による漫画作品が初公開されているとのことだ。

DEAは東証マザーズ上場企業の株式会社イオレ取締役会長を務める吉田直人氏と山田耕三氏が創業者兼CEOの企業。

これまでDEAは「Play to Earn」をコンセプトとするGameFiプラットフォーム「PlayMining」を立ち上げており、カードバトルゲーム「JobTribes」や「Lucky Farmer」、NFTマーケットプレイス「NFT Marketplace by DEP」、「BNB Chain」上のNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT Premier」を提供している。

また「PlayMining」上で使用されるユーティリティトークンのディープコインは、今年1月より国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイント(BITPOINT)でも取り扱いが開始している。海外取引所ではビットトレックス(Bittrex)やホットビット(Hotbit)、ゲート(Gate.io)など、分散型取引所(DEX)ではユニスワップV3(Uniswap V3)やパンケーキスワップV2(PancakeSwap V2)で取り扱われている。

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参考:DEA

参照元:ニュース – あたらしい経済

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