OpenSeaがNFT購入をクレカ対応へ、MoonPayと提携
OpenSea、MoonPayと提携でクレジットカード対応か
大手NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)が、暗号資産(仮想通貨)決済プロバイダのムーンペイ(MoonPay)と提携し、クレジットカード対応することが4月2日分かった。
ムーンペイのツイッターによるとユーザーは近いうちに、Visa、Mastercard、Apple Pay、Google Payなどで、オープンシーのNFTを直接購入できるようになるとのことだ。
Sail the @opensea with your card
— MoonPay | @ Bitcoin 2022 (@moonpay) April 1, 2022
Soon, you will be able to buy NFTs with @Visa, @Mastercard, @Apple Pay, @GooglePay and more. pic.twitter.com/vHYDT1W776
ムーンペイが提供する決済インフラは、法定通貨を暗号資産に変換し、暗号資産市場へのシンプルなエントリーポイントを提供している。同サービスには顧客認証、支払い処理、暗号資産の流動性提供、詐欺防止などの機能も備わっているとのことだ。
また最近のムーンペイでのNFT購入事例として、米大物アーティストのマドンナ(Madonna)がある。マドンナは人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の#4988をムーンペイで購入したことを自身のインスタグラムで3月24日に発表した。他にもヒップホップMCのスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)やリル・ベイビー(Lil Baby)などもムーンペイを利用している。
関連ニュース
暗号資産決済プロバイダーMoonPayが約630億円調達、設立2年半で
参考:Twitter
デザイン:一本寿和
images:iStock/Oat_Phawat・dalebor
参照元:NFT – あたらしい経済