ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年3月27日〜4月2日


2022年3月27日〜4月2日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2022年3月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

コインチェック「DecentralandのLAND」取扱い開始

Coincheck-NFT-Decentraland-LAND

Coincheck(コインチェック)は2022年3月30日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、人気のメタバース・ゲームプラットフォーム「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」の仮想空間上の土地である「LAND」の取扱いを開始したことを発表しました。

コインチェックは2022年3月31日に、同社が製作を進めているメタバース都市『Oasis TOKYO』と『Oasis KYOTO』で、モデル・女優として活躍しつつ、デザイナーとして自身のブランド『OK』も展開している水原希子氏とのコラボレーション企画を実施することも発表しています。

BTCBOX「ドージコイン(DOGE)」取扱いへ

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BTCBOX(ビーティーシーボックス)は2022年3月31日に、同社が提供している「かんたん売買」サービスで2022年4月4日からドージコイン(Dogecoin/DOGE)の取扱いを開始することを発表しました。

同社は先月29日に『2022年4月中にドージコインの取り扱いを開始する』との発表をおこなっていましたが、今回の発表では取扱開始日時・売買手数料・入出金手数料・売買数量上限などの詳細が明らかにされています。

Huobi Japan「XYM付与の詳細」を発表

HuobiJapan-Symbol-XYM-Airdrop

Huobi Japan(フォビジャパン)は2022年3月30日に、ネム(NEM/XEM)の大型アップデートによって新たに誕生した仮想通貨「シンボル(Symbol/XYM)」の付与を、日本時間2022年4月13日に実施することを発表しました。

シンボル(Symbol/XYM)がリリースされる際には、既存のXEM保有者に対して「1XEM=1XYM」の割合で新通貨XYM(ジム)を付与する『XYMのエアドロップ(無料)』が実施されていたため、今回はこの時に配布されたXYMが対象者に付与されることになっています。

OKCoinJapan「入庫アドレスの切り替え」を実施

OKCoinJapan-Cryptocurrency-Wallet-Address-Change

OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2022年3月31日に、新たに適用されたトラベルルールへの対応に伴い、仮想通貨をOKCoinJapanに入金する際に使用する「暗号資産入庫アドレス」の切り替えを実施したことを発表しました。

今回の切り替えによって、OKCoinJapanに仮想通貨を入金するための各種ウォレットアドレスは変更されており、間違って従来の入庫アドレスに仮想通貨を送金してしまった場合には、送金ミスで仮想通貨を失ってしまう可能性もあるため注意が必要です。

SEBC「カカオピッコマ」の子会社に

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サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)は2022年4月1日に、主要株主である「株式会社SEBCホールディングス」が保有する全株式を含む発行済み株式の過半数を「株式会社カカオピッコマ」に譲渡したことを発表しました。

SEBCは2022年2月25日・2022年4月1日に「株式会社カカオピッコマを引受先とした第三者割当増資」を実行したとのことで、2022年3月31日に開催された臨時株主総会では、新役員として取締役2名・監査役1名を選任したと報告されています。

自民党「NFT戦略のホワイトペーパー」公表

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自民党デジタル社会推進本部のNFT政策検討プロジェクトチームは2022年3月30日に、NFTビジネスの推進に向けた提言をまとめたホワイトペーパーである『NFTホワイトペーパー(案) Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略』をとりまとめたことを発表しました。

今回公開された『NFTホワイトペーパー(案) Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略』の冒頭には『Web3.0時代の到来は日本にとって大きなチャンス。しかし今のままでは必ず乗り遅れる』と記載されており、NFTを”Web3.0時代の起爆剤”と表現した上で、日本はアニメやゲームなどの国際的競争力を有する知的財産を持っているため、NFTビジネスやWen3.0で世界をリードする大きなポテンシャルを秘めていると説明されています。

Bloktopia「2022年開発ロードマップ」公開

Bloktopia-BLOK-2022-Product-Roadmap

全21階建ての超高層ビル型メタバースプラットフォームである「ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)」は2022年3月28日に、2022年の開発計画の詳細を記した新しいロードマップを公開しました。

今回のロードマップには「NFT LAND SALE開始・Bloktopia Wallet公開・VRアルファ版ローンチ・マルチプレイヤー・マーケットプレイス」など様々な計画が記されており、3月30日にはマルチチェーン戦略の一環として「BNB Chain」上で仮想通貨BLOKを発行することも報告されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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