【NFT×地方創生】国内の地方創生に関わるNFT活用事例

昨今、大注目されているNFT。
さまざまな分野において活用されているNFTですが、ついに地方創生にも活用されるように。

そこでこの記事では、国内の地方創生に関わるNFT活用事例5選をご紹介します。

山古志(デジタル住民票)

引用:Nishikigoi NFT公式ホームページ

HP:https://nishikigoi.on.fleek.co/

Twitter:https://twitter.com/nishikigoiNFT

販売場所:Nishikigoi NFT公式ホームページ内『Colered Carp』

リリース時期:2021年12月

詳細
2021年12月14日、山古志住民会議は、錦鯉をシンボルにしたNFTアート「Colored Carp」を発売しました。このNFTは、急激に人口減少が進む山古志地域(旧山古志村)の電子住民票を兼ねたデジタルアートです。

商品名: Colored Carp
アーティスト:Okazz / おかず                
価格:0.03ETH                                 
発売日:2021年12月14日                    
ブロックチェーン:Ethereum

購入者は、山古志地域に必要なプロジェクトや課題解決を独自財源で押し進めることが可能になり、そのためのアイデアや事業プランを購入者同士で検討し合い、地域づくりを目指すことができます。

そして3月9日には、第2弾のデジタルアート作品が発売されました。なんと発売直後から購入が相次ぎ、デジタル住民の数はついに山古志地区のリアル住民(約800人)を超えたそうです。

詳しくはこちらから

北海道(ふるさと納税の返礼品にNFT)

引用:観光×NFTの実証実験を、あるやうむ(北海道札幌市)が(一社)北海道きたひろ観光協会(北海道北広島市)と開始

【作品タイトル】
団欒トラベルノート北広島市~旧島松駅逓~ / Happy Travel Notes Kitahiroshima City ~Former Shimamatsu Station

販売場所:JR千歳線北広島駅

リリース時期:2022年1月

詳細
2022年1月27日、株式会社あるやうむは、一般社団法人北海道きたひろ観光協会と観光振興にNFTを活用するという取り組みを行いました。

このNFTは、札幌市在住のNFTイラストレーター・鹿間ぐみこ氏描き下ろしイラストを使用したNFTです。北海道きたひろ観光協会が、あるやうむの技術協力のもと、JR千歳線北広島駅での申し込みによる抽選販売を行いました。NFTの発行にはHokusai APIが使用され、パブリックチェーンであるPolygonチェーン上に発行されます。

【販売方法】
期間内にお申し込みの方から抽選で1名様に購入の権利を差し上げます。お申し込みのためには、スマホでJR千歳線北広島駅 掲示板に貼ってある申込み用紙のQRコードを読み取り、申請フォームにご記入していただく必要があります。
1枚限定2万5000円となっており、google pay もしくは apple pay払いのみ対応しております。

抽選申込期間:2022年1月29日~2022年2月5日

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兵庫県尼崎市(ちっちゃいおっさん)

引用:【NFTが生み出す新たな地方創生のカタチ】兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクター「ちっちゃいおっさん」がNFTに初参戦

販売場所:『HEXA

リリース時期:2022年1月

詳細
2022年1月28日、メディアエクイティ株式会社は、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」にて、兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクター「ちっちゃいおっさん」のNFTデジタルアートコレクションを販売しました。こちらのNFTはなんと、先着5つ限定の販売でした。

本取り組みは、ブロックチェーン機能を用いたオープンガバナンスによるトークンエコノミー(地域経済圏)の形成を目的に、兵庫県尼崎市非公認ご当地キャラクター「ちっちゃいおっさん」のLINEスタンプ5種類をNFT化し、HEXAにて販売するものです。

ちっちゃいおっさんNFT ファーストセール
商品名:ちっちゃいおっさんコレクション#1~5
オークション期間 : 2022年1月28日(金)19:00~2022年1月31日(月)23:59
販売価格:1,000円/1個(税込)

このNFTデジタルアートはPolygonチェーン上に発行され、仮想通貨はもちろん日本円クレジットカード決済にも対応していることから、仮想通貨やNFTを保有したことがない方も簡単にご購入いただけます。

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ゆるキャラ®グランプリ

引用:ゆるキャラ®グランプリ オリジナルトレカ デジタル化実証実験開始!NFT化をETAが支援!

販売場所:ETA Holdings(公式サイトはあるが、オンラインショップ的なの見つからず)

リリース時期:2022年1月

詳細
2022年1月23日、ゆるキャラ®グランプリ実行委員会のNFT/ブロックチェーンに関するアドバイザーである、ETA HOLDINGS Co., Ltd.(以下、ETA)は、ゆるキャラさんの「しんじょう君」、「いまばりバリィさん」のデジタルカードNFTを発行しました。

ゆるキャラ®グランプリは、ゆるキャラさんたちの一年に一度のお祭り。その中で、ゆるキャラ®グランプリ実行委員会が企画・発行する、ゆるキャラさんと共同制作したゆるキャラ®グランプリ公式トレーディングカードをETAがNFTとして発行したもので、将来的には、NFTやブロックチェーン技術を活用したPR活動や地方向けトークン開発を通じ、地方創生へと繋げていこうというものです。

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『鉄腕アトム』NFTメタバースゲーム

引用:【史上初】『鉄腕アトム』NFTメタバースゲーム化!全国の自治体と提携

販売場所:『XANALIA』

リリース時期:2022年2月

詳細
2022年2月9日、NOBORDER.z FZE、株式会社手塚プロダクション、株式会社J&J事業創造の3社は、NOBORDER.zが開発するメタバース対応型NFTマーケットプレイス『XANALIA』、メタバース『XANA』上のNFTゲーム『NFTDUEL』において使用できる、地方創生をテーマとしたNFTゲームカードシリーズを発売しました。

日本を代表するキャラクター「鉄腕アトム」が、メタバース『XANA』と連動したNFTトレーディングカードゲーム『NFTDUEL』で使用できるゲームカードとしてNFT化され、

ユーザーは、日本各地の魅力が詰まったNFTを自分の資産として所持し、それを使って遊んだり、カードを売買することによって収益化したりすることができます。

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参照元:NFT Media

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