【墨汁速報】マイクロストラテジー子会社約251億円を借入ビットコイン(BTC)を購入
マイクロストラテジーの100%子会社マクロストラテジー(MacroStrategy)は、仮想通貨機関投資家向け銀行のSilvergate銀行から約251億円を借入し、ビットコインをさらに購入すると発表。
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マイクロストラテジーさらにビットコインを購入
マイクロストラテジーの100%子会社であるマクロストラテジー(MacroStrategy)はプレスリリースにて2億ドル、日本円にして約251億円をシルバーゲート(Silvergate)銀行から借入を行い、ビットコインをさらに追加購入すると発表した。
シルバーゲート銀行は仮想通貨機関投資家向けに即座の送金を提供する”Silvergate Exchange Network”で有名だ。またシルバーゲート銀行はグレースケールがローンチした仮想通貨関連銀行のETFのポートフォリオにも入っており、仮想通貨機関投資家を支える重要なインフラの1つと言えるだろう。
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マイクロストラテジーは何BTC保有しているのか?
マイクロストラテジーは2020年に入ってビットコインへの投資を発表し、現在にかけて度重なる追加購入をしている。SECに提出したフォーム10-Kによると2022年2月14日次点で125051BTC、約7276億円相当のビットコインを保有していると発表しており、1BTCにつき平均単価で30200ドルとしている。
またマクロストラテジーは約11万BTCを保有しているとされており、合計で23.5万BTCを保有している推計だ。今回の251億円の借入によりマーケット価格で買うとすると、約4000~5000BTCが追加されることになるだろう。
今回のシルバーゲート銀行の借入や社債の発行によりさらにマイクロストラテジーとマクロストラテジーはビットコインを購入していくと見られる。
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