【NFT×芸能人】日本の芸能人におけるNFT活用事例5選
NFTが話題となり、最近ではさまざまな芸能人の方々がNFT界隈に登場してきています。
ギャグや写真、現物付きのNFTなど、芸能人特有のNFTの活用方法もあります。
今回は、そんな芸能人のNFT活用事例をご紹介します。
よしもとコレカ
HP/販売場所:よしもとコレカ | よしもとデジタルコレカアプリ
リリース時期
- 第1弾 2019年4月
- 第2弾 2020年11月
- 第3弾 2022年3月
第3弾が3月19日に発売開始!!!
よしもとデジタルコレカとは、よしもと芸人のトレーディングカードである「よしもとコレカ」をスマホやパソコンでも楽しめるようにしたデジタルトレーディングカードです。
よしもとコレカは、第1弾・第2弾は累計100万枚を発行している大ヒット商品で、第2弾から紙のリアルカードに加え、NFTのデジタルトレーディングカード「よしもとデジタルコレカ」としても発売。スマホのアプリでデジタルカードの購入や閲覧ができるほか、ファン同士でカードの交換や売買、情報交換といった交流を楽しむことが可能になりました。
また、よしもトークンという独自のトークン制度を導入しているため、仮想通貨の取引無しでNFTを手に入れることができます。
すぎちゃん
HP/販売場所:ワイルドスギちゃんストアのNFT
リリース時期:2021年11月
スギちゃんのNFTは、Adam by GMO内のワイルドスギちゃんストアにて販売されているNFTトレーディングカードです。
今回販売されているスギちゃんのNFTトレーディングカードは、全3,155枚ですべてにシリアルナンバーがついており、「No.00001」のアイテムのみオークションで販売され、その他のアイテムは1枚1,000円で販売されています。
現在47名が保有しており、累計取引総額は、15万8000円を記録しています。
たむらけんじ
HP/販売場所:COMSA | NFT Marketplace | 世界初ギャグのNFT
リリース時期:2022年2月
芸人たむらけんじ氏がCOMSAに出品した世界初の音声ギャグのNFTが、約167万円で落札されました。
このNFTは、オールオンチェーンNFT(コンテンツも含めて全てブロックチェーンに記録されているNFT)という形で出品されました。
月亭方正
HP/販売場所:COMSA(現在該当ページは削除済み)
リリース時期:2022年2月
落語家・お笑いタレントとして活躍している月亭方正氏のNFTが出品されました。
NFTプラットフォーム「COMSA」で月亭方正氏の写真が出品されていましたが、後に本人がTwitter上(上画像)で、奥様がテストのつもりで作品を上げてしまったと釈明しており、月亭方正NFTは幻のものになりました。
また、今回の件についてネット上では落語の音声をNFT化してほしいなどの声が上がっていました。
エレ片
HP/販売場所:TBSラジオ70周年記念 NFTアート作品ストアのNFT
リリース時期:2021年12月
TBSラジオ「エレ片のケツビ」担当の3人(お笑いコンビ・エレキコミック「やついいちろう&今立進」と片桐仁によるユニット。)が70周年特番「エレ片とデジタルアート」に出演し、番組内でNFTアートを学びながら作った粘土細工を出品しました。
このNFTの一次購入者に限り、NFTと共に実物の粘土細工もついてくるという仕様でした。
今回の企画では3つの粘土細工を出品しています。いずれも買い手がついており、再販中です。
またこの企画はTBSラジオ70周年記念として行われたもので、エレ片の3人が作った粘土細工のほかに、TBSラジオのロゴやWebイラスト、音源なども出品されています。
参照元:NFT Media