SQUARE ENIX:The Sandboxのメタバース上に「Dungeon Siege」のゲーム展開へ


人気のメタバースプラットフォームである「ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)」は2022年3月1日に、日本の大手ゲームメーカーである「SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)」と提携して、RPGゲーム『Dungeon Siege(ダンジョン シージ)』のインタラクティブな体験を仮想空間上で提供していくことを発表しました。

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仮想空間上に『Dungeon Siege LAND』を構築

ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)は2022年3月1日に、日本の大手ゲームメーカーである「SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)」と提携して、RPGゲーム『Dungeon Siege(ダンジョン シージ)』のインタラクティブな体験を仮想空間上で提供していくことを発表しました。

SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)は既に「The Sandbox」の仮想空間上に土地(LAND)を購入しているとのことで、この仮想土地に『Dungeon Siege LAND』を構築して、The Sandboxの利用者にゲーム体験を提供していくと報告されています。

また、スクウェア・エニックスは「Dungeon Siege」のボクセルキャラクターやアイテムなども提供するため、The Sandboxのユーザーは無料のクリエイター向け制作ツールである「VoxEdit」や「Game Maker」を使用して、それらのキャラクターやアイテムを独自の体験に取り入れることもできると説明されています。

「The Sandbox」のメタバースに参加する日本企業は続々と増えてきており、最近ではエイベックス・テクノロジーズ株式会社が『The Sandboxにエイベックスランド(仮称)と呼ばれるテーマパークを構築すること』を発表している他、SHIBUYA109から『SHIBUYA109 LANDを構築すること』なども発表されています。

なお「The Sandbox」は今月3日にThe Sandboxの仮想世界を事前体験することができる「ALPHA SEASON 2」を公開しているため、現在は公式サイトから専用ソフトをダウンロードすることによって「The Sandbox」の世界の一部を実際に体験することができるようになっています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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