楽天グループは2022年2月22日に、同社が提供を予定しているNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」が、NFTコンテンツの発売に向けて「株式会社ビームス（BEAMS）」提携したことを発表しました。ビームスは今回の提携を通じて「Rakuten NFT」でアートやファッションなどをはじめとする様々なNFTを販売する予定だと報告されています。

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アート・ファッションなど様々なNFTを販売

楽天グループは2022年2月22日に、同社が提供を予定しているNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」が、NFTコンテンツの発売に向けて「株式会社ビームス（BEAMS）」提携したことを発表しました。

BEAMS（ビームス）は、1976年に設立された輸入・オリジナルの衣料品や雑貨などを販売している日本の大手セレクトショップであり、現在は日本やアジア地域で約170店舗を展開しています。

ビームスは「Rakuten NFT」でアートやファッションなどをはじめとする様々なNFTを販売することを予定しているとのことで、NFTの開発はビームスが出資する「株式会社ビーアット」が担当、メディア事業やコンテンツ企画・制作などを手掛けるビーアットならではのノウハウを生かした”オリジナリティの高いNFT”を展開し、あらゆる生活者にとって新しいライフスタイルをリアルとメタバースの領域を横断して提案していくと説明されています。

決済には楽天IDを使用することができるため「楽天ポイント」を使用したり貯めたりすることもできるとのことで、購入したNFTは「Rakuten NFT」のマイページにコレクションすることができ、マーケットプレイスに出品して販売することもできると説明されています。

「Rakuten NFT」は2022年2月25日にサービスが開始される予定となっており、これまでには円谷プロダクション制作のアニメ『ULTRAMAN（ウルトラマン）』のCGアセットを使用したNFTを発売することや、現代アーティストが手掛けるNFTアート作品の発売に向けて「アートパワーズジャパン」と提携したことなども発表されています。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ