Cardano基盤トークン配布サービス「DripDropz」の偽サイトに要注意


カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーン上で発行された様々なトークンを受け取ることができるサービスである「DripDropz」は2022年2月17日に、『DripDropzの公式サイトを模倣して作成された偽サイトが発見された』としてユーザーに注意喚起を行いました。DripDropzではカルダノ基盤の分散型取引所「SundaeSwap」のSUNDAEトークン配布も実施される予定となっているため、DripDropzを今後利用する予定がある方は十分注意が必要です。

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DripDropzの「偽サイト」に要注意

カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーン上で発行された様々なトークンを受け取ることができるサービスである「DripDropz」は2022年2月17日に、『DripDropzの公式サイトを模倣して作成された偽サイトが発見された』としてユーザーに注意喚起を行いました。


🚨非常に重要なお知らせです🚨

この度、私たちの公式サイト(https://dripdropz.io)を模倣した偽サイトが作成されていることが確認されました。

DripDropzのウェブサイトへのリンクをたどる際には十分注意し、公式サイトであることを確認するようにしてください。

DripDropzはCardanoブロックチェーン上で発行された様々なトークンを受け取ることができる「フォーセット(*1)」と呼ばれる種類のサービスであり、ユーザーはDripDropzの公式サイトで自分のウォレットアドレスを入力することによって「自分が受け取り可能なトークン」を確認したり、実際に受け取るトークンを選択して受け取り作業を行なったりすることができるようになっています。

(*1)フォーセット:日本語では”蛇口”を意味する無料で暗号資産を受け取ることができるサービスの総称。暗号資産誕生初期からBTC・LTC・DOGEなど様々な暗号資産を無料でもらうことができる色々なサービスが提供されており、仮想通貨コミュニティで人気のサービスの1つとなっている。

『復元フレーズは入力しないように要注意』

今回発見された「DripDropzの偽サイト」は、ユーザーがサイトを利用する際に『ウォレット接続エラーがある』と思わせることによって標的となるユーザーのADAを盗み取ろうとしているとのことで、最終的にはウォレットを復元するために必要となる「復元フレーズ(シードフレーズ)」の入力が求められると報告されています。

復元フレーズ(シードフレーズ)は自分の仮想通貨ウォレットを復元するための重要な文字列であり、このフレーズが悪意のある第三者に渡ってしまった場合には「ウォレットが外部で復元された後に、ウォレット内に保管されている暗号資産を盗まれる」という事態に発展してしまう可能性があるため、絶対に第三者に教えてはいけません。

DripDropzは、カルダノ基盤の分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」の”SUNDAE報酬配布”にも利用される予定となっているため、今後はDripDropzを利用する方も増えていくことになると予想されますが、偽サイトに騙されてしまった場合にはSUNDAE報酬が受け取れないだけでなく、自分が保有するADA全てを盗まれてしまう可能性があるため十分注意するようにしましょう。

>>「DripDropz」の公式サイトはこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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