LINE Pay:暗号資産決済サービス「LINK支払い」提供へ|一部加盟店で試験導入


LINE株式会社は2022年2月3日に、LINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」でLINE独自の暗号資産「リンク(LINK/LN)」での支払いが可能となる『LINK支払い』の提供を2022年3月16日~2022年12月26日までの期間にかけて試験的に開始することを発表しました。

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一部オンライン加盟店で「LINK決済」が可能に

LINE株式会社は2022年2月3日に、LINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」でLINE独自の暗号資産「リンク(LINK/LN)」での支払いが可能となる『LINK支払い』の提供を2022年3月16日~2022年12月26日までの期間にかけて試験的に開始することを発表しました。

『LINK支払い』はLINEの関連会社である「LINE Pay株式会社、LVC株式会社、LINE TECH PLUS PTE. LTD.」の3社が共同で試験的に提供するサービスで、最初は「一部のLINE Payオンライン加盟店」でLINK支払いに対応し、今後はLINK支払いに対応するオンライン加盟店を広げていく予定だと説明されています。

リンク(LINK/LN)はサービス成長に貢献したユーザーに向けたインセンティブとして還元する目的で誕生した「LINE Blockchain」を用いて発行されているLINE独自の暗号資産であり、暗号資産取引所「LINE BITMAX(ライン・ビットマックス)」でも取引可能となっています。

『LINK支払い』の提供が開始されることによって「LINE BITMAX」でLINKを保有している方は2022年3月16日から一部のLINE Pay対応オンライン加盟店で”LINKでの支払い”を行うことができるようになります。ユーザーは「LINEポイント」の利用と同様に「LINK」での支払いを選択することができるようになるため、LINE Payの利便性がさらに向上すると期待されています。

また今回の発表では『LINK支払い』のサービス提供開始に伴い、LINK支払いに対して10%(還元上限5,000円相当/月)の「LINKリワード」を還元する特典の提供を開始するとも説明されており、今後はビットコインイーサリアムなどといった「他の暗号資産による支払い」についても検討していくと報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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