ジャスミー株式会社「2022年に海外展開」JasmyCoin(JMY)の活用も推進
ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)を発行していることでも知られる「ジャスミー株式会社」は2022年1月28日に、海外各地域からの要望に応えて2022年に海外進出することを発表しました。具体的には北米・アジア地域を中心とした海外拠点を早期に設立して「Jasmy Secure PC」や「Jasmy Personal Data Locker」など独自ソリューションやサービスのグローバル展開を目指すとともに、先端技術やビジネスにおけるグローバルな事業提携を模索、それにあわせて「JasmyCoin」を活用した独自のエコシステムで「データの民主化」の推進を加速すると説明されています。
こちらから読む:ジョニー・デップ氏、NFTコレクション発売へ「暗号資産」関連ニュース
「北米・アジア地域を中心とした海外拠点」設立へ
ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)を発行していることでも知られる「ジャスミー株式会社」は2022年1月28日に、海外各地域からの要望に応えて2022年に海外進出することを発表しました。
具体的には、日本以外での事業展開を進めるために北米・アジア地域を中心とした海外拠点を早期に設立するとのことで、コロナ禍でのリモートワークに最適な「Jasmy Secure PCコンセプト」やデータの民主化を実現する「Jasmy Personal Data Locker」などの機能強化・普及加速に向けて国内外企業とグローバルな視点での事業提携を進めていくと説明されています。
また、昨年10月に「BITPoint(ビットポイント)」に上場した“ジャスミーコイン”を独自のブロックチェーンプラットフォーム「Jasmy Platform」のソリューション・サービスに活用することを進めていくとのことで、これらの取り組みを通じて『データの民主化』をグローバルに推進していくと説明されています。
ジャスミー株式会社の事業展開概要
具体的な展開内容としては以下のようなことが挙げられており、それぞれの取り組みの詳細については『今後の進捗に合わせて順次発表していく』と説明されています。
北米地域における事業提携と事業展開を進める拠点を米国西海岸に設置
ブロックチェーンやAIをはじめとした先端技術を持つ企業との提携、共同開発およびグローバルにサービス展開をする企業との事業提携を推進
アジア地域におけるIoT技術開発と事業展開を進める拠点の設置
IoTにおけるチップやモジュールなどの開発および製品開発・生産能力をもつ企業との提携並びに販売チャネル構築の推進
暗号資産「JasmyCoin」をグローバルに活用するための拠点設置
「JasmyCoin」を「Jasmy Platform」や「Secure PC」「PDL」などのサービスやソリューションへの活用を推進する為、ジャスミーの唱える「データの民主化」に賛同いただくフィンテック・金融系企業および暗号資産とのグローバルな提携を推進
当面のターゲット
- 「SecurePC」の英語版のダウンロード提供開始
- アジア地域における「Secure PC」をプリインストールしたPCの発売
- 「PDL」を使用したソリューションにおける「JasmyCoin」の活用
- 「PDL」におけるエッジAIの活用とデータマーケットプレイス
ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)は既に複数の海外取引所に上場していますが、ジャスミー株式会社が海外での事業展開を加速することによって、今後はジャスミーコインの活用や取引も活発化していくことになると期待されます。
>>「ジャスミー株式会社」の公式発表はこちら
>>「ジャスミー株式会社」の公式サイトはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
2022年1月28日|ジャスミーコイン(JMY)の価格
ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)の価格は先日24日に5.13円付近まで下落したものの、その後は横ばいの状態が続いており、2022年1月28日時点では「1JMY=5.34円」で取引されています。
2021年12月29日〜2022年1月28日 JMYの価格チャート(画像:Coingecko)
JASMYの取引が可能な暗号資産取引所ビットポイントの新規登録はこちら。