SEBC:国内初の「対面本人確認」開始|新規口座開設の時間を大幅短縮
暗号資産取次所「サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)」は2022年1月15日に、同社が展開している「ビットコインの相談窓口(渋谷道玄坂店)」で、暗号資産口座開設の申込みを実店舗で行うことができる”対面本人確認”を開始しました。これにより、暗号資産口座開設にかかる時間を大幅に短縮することができると説明されています。
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対面相談しながら短時間で暗号資産口座開設
サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)は2022年1月15日に、同社が展開している「ビットコインの相談窓口(渋谷道玄坂店)」で、暗号資産口座開設の申込みを実店舗で行うことができる”対面本人確認”を開始しました。
ビットコインの相談窓口(渋谷道玄坂店)は、暗号資産に関する様々な困りごとについて無料で何度でもオンライン・店舗で相談することができる窓口であり、JR渋谷駅ハチ公口から徒歩4分の場所にある「東京都渋谷区道玄坂2丁目28−2 1F」に実店舗を構えています。
一般的な暗号資産取引所で利用登録・新規口座開設を行う際には「個人情報の入力・本人確認書類の提出・転送不要郵便の受取」などの手順をとる必要があるため、実際に取引を開始するまでに数日かかる場合がありましたが、SEBCの対面本人確認を利用すると転送不要郵便の受け取りが不要となるため、取引開始までの時間を大幅に短縮することができると説明されています(※審査内容によっては従来通り転送不要郵便を受け取る必要があります)。
また、ビットコインの相談窓口オープン以降は『暗号資産投資をやってみたいけどよくわからない』『価格変動・詐欺などのネガティブニュースで漠然とした不安がある』といった悩みの声が多数寄せられていたとのことで、「個別相談で暗号資産関連の悩み・疑問を解決して、口座開設までの手続きを対面で完了することができる」という点もメリットの1つとして挙げられています。
「対面本人確認」を希望する場合は、ビットコインの相談窓口(渋谷道玄坂店)に来店する際に、以下の本人確認書類を「A群から2種類」または「A群およびB群からそれぞれ1種類」選択して持参することによって、対面での本人確認を行うことができると説明されています。
【A群(顔写真付き本人確認書類)】
- 運転免許証
- 日本国発行のパスポート(住所記入済みの所持人記入欄ページ必須)
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード(住所の記載があるもの)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
【B群(顔写真のない本人確認書類)】
- 各種健康保険証(住所記載面必須 ※裏面の場合あり)
- 発行日より3ヵ月以内の官公庁から発行・発給された書類その他これに類するもので「氏名・現住所・生年月日」の記載があるもの(例:マイナンバー表記のない住民票など)
※いずれも有効期限内のもののみ利用可能
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