ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説


全21階建ての超高層ビル型メタバース(仮想空間)プラットフォームである「Bloktopia(ブロックトピア)」と、そのネイティブトークン・暗号資産である「BLOK」に関する基本情報や特徴をなどをわかりやすく解説します。この記事ではBLOKを取扱う暗号資産取引所・価格・チャート・関連リンクなどの情報もまとめて掲載しています。

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ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)とは?

Bloktopia-BLOK-Logo

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)とは、暗号資産とブロックチェーン技術を活用した全21階建ての超高層ビル型メタバース(仮想空間)プラットフォームであり、仮想空間・プラットフォーム・プロジェクトの名称が「ブロックトピア(Bloktopia)」、プラットフォーム上で使用される仮想通貨の名称が「BLOK」となっています。

メタバース(仮想空間)とは、オンライン上に構築された3DCG仮想空間のことであり、サービス利用者は自分のアバターを作成して世界に入ることによって、仮想空間にアクセスしている他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり、仮想空間上に構築されたコンテンツで遊ぶことができるようになっています。

Bloktopiaは2021年10月に公開された比較的新しいメタバースプラットフォームであるものの、美しいグラフィックや独自の世界観に加えて、パートナーや出資者の中に有名企業が多数含まれていることなどから、メタバース業界でも今後の成長に特に注目が集まっているプロジェクトの1つとなっています。

また、Bloktopiaは取引速度の向上やコスト削減などの利点を持つイーサリアム(Ethereum/ETH)のセカンドレイヤーソリューション「ポリゴン(Polygon/MATIC)」の技術を活用しているため、仮想通貨業界で頻繁に指摘されている取引速度・取引手数料などの問題に対処できると期待されます。

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の特徴

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の特徴としては以下のようなことが挙げられます。

全21階建ての超高層ビル型メタバース

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)は「全21階建ての超高層ビル型メタバース」となっています。現在の一般的なメタバースプラットフォームは「広大なマップ上に複数の土地や建物が存在する形式」となっているため、”1棟の大規模なビルとしてメタバースを構築した”という点はBloktopiaの大きな特徴の1つとなっています。

なお、Bloktopiaの”21階建て”という設定はビットコイン(BTC)に敬意を表したものであり、21という数字はビットコインの総発行枚数が2,100万枚であることにちなんで付けられています。

(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)

美しいグラフィックで描かれた近未来世界

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)のメタバースは、美しいグラフィックで描かれた近未来世界のような仮想空間となっています。エリア全体が統一感のあるデザインで設計されており、メタバース内を歩く人々のアバターも非常にリアルな質感で描かれているため、単純にメタバースの中を散策するだけでも楽しめるような空間となっています。

Bloktopiaのメタバースは記事執筆時点では一般公開されておらず、ベータ版完成予定時期は2022年3月とされているものの、BloktopiaはVRデバイスにも対応しており、現在はYouTubeなどでメタバース内部の映像などが公開されているため、コミュニティの間では今後の正式リリースに期待が高まっています。

(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)

不動産や広告スペースを活用した収益化

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の高層ビル内の各フロアには複数の不動産が存在しているため、Bloktopia利用者はそれらの不動産を購入して、自社コンテンツなどを展開したり、不動産を貸出・販売したりすることによって収益化を図ることができるようになっています。Bloktopia内の不動産を購入する行為は「REBLOK」と呼ばれており、不動産所有には「単独所有」と「共同所有」の2種類があると説明されています。

また、Bloktopiaの仮想空間上には多数の広告スペースも存在しているため、自分の会社や製品の広告をメタバース上に掲載したり、広告スペースを購入して仮想空間上で広告収入を得たりすることもできるようになっています。Bloktopiaの広告収益の仕組みは「AFBLOK」と呼ばれており、大型広告21個・小型広告84個が利用可能、そのうちの50%のスペースがNFTを通じて購入でき、ADBLOKを通じて得られた収益の50%はNFT保有者に分配されると説明されています。

なお「REBLOK」や「ADBLOK」はBLOKで購入することができ、Bloktopiaのライトペーパーでは以下のような有名企業・取引所・プロジェクトなどがテナント・広告を展開する予定だと報告されています。

(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)(画像:Bloktopiaホワイトペーパー)

取引所・ゲーム・ニュースなど多様なコンテンツ

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の仮想空間には「暗号資産取引所・ゲーミングスペース・ネットワーキングスペース・インフルエンサーゾーン・ニュースゾーン」などいった様々なコンテンツが存在しているため、製品・サービスを有している企業などは自社製品をBloktopiaで展開でき、ユーザーはメタバース内でそれら複数のコンテンツを楽しむことができるようになっています。

また、アート作品などのNFTコンテンツを所有している方も、Bloktopiaのメタバース内でそれらのNFTを展示・売買して収益化を図ることができると期待されます。

シンプルなビルダーツールも提供

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の公式サイトでは、メタバース上のコンテンツを作成するクリエイターのための「シンプルなビルダーツール」を提供することも説明されています。

クリエイターはこのビルダーツールを使用して「シーン・アートワーク・チャレンジ」などを作成してイベントに参加することによって賞品を獲得することができるとのことで、『SDKはより経験豊富なクリエイターのためにソーシャルゲームやアプリで世界を埋めるためのツールを提供する』とも説明されています。

BLOK保有で稼ぐステーキング

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)はBLOKを一定期間保有し続けることによって新たなBLOKを獲得することができる「ステーキング」の仕組みも採用しています。

ステーキングで得られる報酬の数量は保有期間や数量などによって変化する仕組みとなっており、ステーキングの詳細は「Bloktopia公式サイトのステーキングページ」で説明されています。

開発者・出資者・パートナーが優秀

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の開発者チームには、仮想通貨・ブロックチェーン・マーケティング・映画・ゲーム・3Dコンソールゲームなどといった様々な業界で活躍した経歴を持つ複数の人物が含まれています。

また、Bloktopiaのリード投資家は世界的に人気のメタバースプラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」の親会社にあたる「Animoca Brands(アニモカ・ブランド)」であり、パートナーには「Polygon」なども含まれているため、開発者・出資者・パートナーなどの面からも将来が期待できるプロジェクトとして注目されています。

既に複数の有名企業がオフィス建設

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)のメタバースには既に複数の有名企業などがオフィスを立ち上げることが決定されており、これまでには暗号資産取引所「KuCoin(クーコイン)」や、仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトである「エンジン(Enjin/ENJ)」などが不動産の一角を購入したことが報告されています。

Bloktopiaは比較的新しいメタバースプロジェクトであるため、今後も有名企業がBloktopiaのメタバースに参加することになれば、その注目度はさらに高まり、エコシステム全体の成長につながると期待されます。

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の基本情報

プロジェクト名称 ブロックトピア(Bloktopia)
トークン名称 BLOK
ティッカーシンボル BLOK
総発行枚数 200,000,000,000 BLOK(2,000億枚)
開発者 ROSS TAVAKOLI(CEO)
コンセンサスアルゴリズム Proof-of-Stake(PoS)

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)の価格・チャート


ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)を取扱う暗号資産取引所

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)は記事執筆時点で日本国内の暗号資産取引所には上場していません。BLOKの取引が可能な海外の主要取引所としては以下のような取引所が挙げられます(2022年1月時点)。
Bitget(ビットゲット)
KuCoin(クーコイン)
Bitrue(ビットゥルー)
・OKEx(オーケーイーエックス)
・Gate.io

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)対応のウォレット

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)を保管することができる代表的なウォレットとして以下のようなものが挙げられます。
MetaMask(メタマスク)

ブロックトピア(Bloktopia/BLOK)関連リンク

Bloktopia公式サイト
Bloktopia公式Twitter
Bloktopia公式Telegram
Bloktopia公式Instagram
Bloktopia公式ブログ
Bloktopia公式YouTubeチャンネル
ライトペーパー
エクスプローラー①(Polygonscan)

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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