Cardano(ADA)基盤のNFTマーケットプレイス「Fiborite」事前登録受付開始:EMURGO
カルダノ(Cardano/ADA)の公式商業化部門である「EMURGO(エマーゴ)」は2021年12月28日に、Cardanoブロックチェーン上に構築されたNFTマーケットプレイスである『Fiborite』のアーティスト登録受付を開始したことを発表しました。
こちらから読む:Bybitにパレットトークン(PLT)上場「暗号資産」関連ニュース
Cardano(ADA)基盤のNFTマーケットプレイス公開へ
EMURGO(エマーゴ)は2021年12月28日に、Cardanoブロックチェーン上に構築されたNFTマーケットプレイスである『Fiborite』のアーティスト登録受付を開始したことを発表しました。
Fiboriteは『EMURGOがCardanoブロックチェーン上に構築したアーティスト・ミュージシャン・買い手・売り手を繋ぐ新しいNFTマーケットプレイス』だとされており、第3世代の環境にも優しいCardanoブロックチェーンや仮想通貨ADAを用いて、アーティストやクリエイターが単一のマーケットプレイスで買い手や売り手と簡単に繋がれるようにすると説明されています。
このNFTマーケットプレイスは「NFTやブロックチェーン技術に初めて触れる人々を直接サポートするNFTマーケットプレイス」になっているとのことで、『成長する仮想通貨コミュニティでブランドの認知度を高め、アートワークや音楽の背景にあるヒューマンヒストリーを伝えることを目的としている』と説明されています。
Fiboriteの主要開発者である「EMURGO」は、NFT分野への参入を望むアーティスト・ミュージシャン・クリエイター・ブランドに対してサポートサービスを提供するとのことで、以下のような複数の理由から『Fiboriteは他のNFTマーケットプレイスと比較して、アーティスト・ミュージシャン・クリエイターが新しいオーディエンスにブランドを宣伝するのに最適な場所である』と説明されています。
- 300万人を超えるCardanoの巨大なグローバルコミュニティ
- ADA決済の採用による安い取引手数料
- 技術者ではなくてもNFTを簡単に鋳造できるわかりやすいUX
- 初期機能として「アーティスト・ミュージシャン・クリエイターのNFTを鋳造・売買・交換できる機能」が提供される予定
カルダノ(Cardano/ADA)は「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用した環境にも優しい、低コストかつ高速な第3世代のブロックチェーン」として知られているため、EMURGOはカルダノ基盤のFiboriteを利用することは社会的意識の高いアーティスト・買い手・売り手にとって大きなメリットであると言えると述べています。
「Fiborite」は2022年1月に公開される予定であるとのことで、現在は事前登録受付が開始されているだけでなく「公式サイト・公式Twitter・公式Telegram・公式Instagram」なども公開されています。
>>「EMURGO」の公式発表はこちら
>>「Fiborite」の公式サイトはこちら
>>「Fiborite」の公式Twitterはこちら
>>「Fiborite」の公式Telegramはこちら
>>「Fiborite」の公式Instagramはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
ADAを取り扱っている暗号資産取引所ビットポイントの新規登録はこちらからどうぞ。