ジャスミー×日本旅行「旅行産業のDXに向けた実証実験」の検討を開始


ジャスミーコイン(JasmyCoin/JASMY)を発行している「ジャスミー株式会社」は2021年12月9日に、旅行産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて「株式会社日本旅行」と共同で実証実験の検討を開始したことを発表しました。

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「旅行産業のDXに向けた実証実験」を検討

ジャスミー株式会社は2021年12月9日に、旅行産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて「株式会社日本旅行」と共同で実証実験の検討を開始したことを発表しました。

今回の実証実験では、ジャスミー株式会社がブロックチェーン技術を活用して開発した個人データ活用プラットフォーム「Jasmy Peronal Data Locker(PDL)」を用いて旅行産業のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいくと報告されています。

Jasmy Peronal Data Locker(PDL)はブロックチェーン技術を活用した個人データ活用プラットフォームであり、データを安全に保管できるだけでなく、データ保有者の意思に基づいて安全性を保ったままでデータ提供・共有を行うことができるようになっています。

ユーザーの個人情報はこれまでインターネットサービスなどを介してGAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)などの大手IT事業者に独占的な立場で保有・利用されていましたが、「Jasmy Peronal Data Locker」を使用するとユーザーが自分の意思で個人情報を提供・共有することができるため、”ユーザー本位のデータ活用環境と新たな価値創出”を実現して「データの民主化」につなげることができると期待されています。

実証実験の具体的な内容については『決定次第改めて発表する』と説明されていますが、公式発表の中では『“顧客と地域のソリューション企業”を目指す日本旅行のDXへの取り組みに対して、ジャスミーが保有するIoTとブロックチェーン技術を活用した新たなサービス・アプリケーションの開発によって、顧客への新たな価値提供実現の可能性を検討する』と報告されています。

ジャスミー株式会社は一般利用者が自身の情報を提供した際の報酬として支払われるトークンである「ジャスミーコイン(JasmyCoin/JASMY)」も発行しており、今年10月には暗号資産取引所「BITPoint(ビットポイント)」でJASMYの取扱いが開始されているため、ジャスミーコインの活用などにも期待が高まります。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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