人気マンガ「ULTRAMAN」のNFTをグローバル展開:ヒーローズ×NOBORDER.z
メタバースやNFTマーケットプレイスなどを展開している「NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)」は2021年11月15日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」で、株式会社ヒーローズが発行しているコミックス『ULTRAMAN』をNFT化して、グローバル市場で展開していくことを発表しました。
こちらから読む:ビットコイン、大型アップグレードを完了「暗号資産」関連ニュース
ULTRAMANのNFTをグローバル市場で展開
NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)は2021年11月15日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」で、株式会社ヒーローズが発行しているコミックス『ULTRAMAN』をNFT化して、グローバル市場で展開していくことを発表しました。
このプロジェクトでは、ヒーローズが運営しているWEBコミック配信サイト『コミプレ』で連載中の世界的人気作品『ULTRAMAN』のキャラクターや世界観をNFT化してグローバル市場で展開していくことが予定されており、ウルトラマンシリーズの作品を手がけている「円谷プロダクション」の許諾も得ていると説明されています。
ULTRAMANは、清水栄一氏と下口智裕氏が手がける日本の漫画作品であり、円谷プロダクション製作の特撮テレビドラマ『ウルトラマン』で描かれた世界から数十年が経過した世界が描かれています。この作品は2019年4月からNetflixでフル3DCGアニメが192カ国に世界同時独占配信されており、Netflixによる「What’s Hot? 2019:最も観られたアニメTOP10(日本)」で第一位を獲得している他、海外翻訳版も11言語で世界展開されるなど、国際的に人気の作品となっています。
NOBORDER.zは、ULTRAMANのNFT化プロジェクトについて『通常のNFTにとどまらず、NFTを活用したゲームなど様々な用途を持たせることを計画している』と説明しています。なお、プロジェクト第一弾の詳細や、これに続くプロジェクトについては年内に「公式Twitter」や「公式ディスコード」で発表していくと報告されています。
なおノーボーダーズは今月12日に、同社のサービスを統合したメタバース対応型NFTトレーディングカードゲーム『NFT DUEL』をリリースする予定であることなども発表しています。
こちらの記事も合わせてどうぞ