米クラーケン、dYdX(DYDX)を上場
米クラーケンでDYDX上場
米サンフランシスコ拠点の大手暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が、暗号資産ディーワイディーエックス:dYdX(DYDX)の上場を9月9日発表した。
NEW token listed on Kraken:
— Kraken Exchange (@krakenfx) September 9, 2021
·。* $DYDX
*。· @dydxprotocol
Deposits begin NOW & trading is live September 14
Learn more: https://t.co/YSXmXlwrmX
* Trading not available in US, CA, AUS, JP pic.twitter.com/biFudsDA4k
今回の新規上場は9月1日に発表された紫電ネットワーク:Shiden Network(SDN)に続くものとなる。
リリースによるとDYDXの取引開始は8月10日の15:30(協定世界時)からの予定だ。 DYDXはすでに入金可能となっている。 取引はUSD、EURにて行える。
またDYDXの取引はKrakenおよびKraken Proで可能となる。 なおクラーケンにおいてDYDXは米国、カナダ、オーストラリア、日本の居住者は取引できないとのことだ。
DYDXはDeFi(分散型金融)トレーディングプラットフォームであるdYdXのガバナンストークンだ。
dYdXファウンデーションによると、DYDXトークンの保有者はトークンを利用してガバナンスに関する提案に投票を行うことや、トークンをステーキングして報酬としてトークンを受け取ることができるとされている。
DYDXは9月8日に初めて発行されており、過去3年間にプラットフォーム上で1回でも取引を完了したユーザーを対象に同日エアドロップ(配布)を実行した(アメリカやその他の規制されている地域では受け取り対象外)。
それを受け、バイナンス(Binance)とフォビグローバル(Huobi Global)でも既にDYDXが上場している。
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参考:米クラーケン
デザイン:一本寿和
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参照元:ニュース – あたらしい経済