日本発ブロックチェーン紫電ネットワーク「SDN」、取引所MEXCとGateに上場
Shiden Network(SDN)、「MEXC」と「Gate」に上場
ステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)が開発する、日本発のパブリックブロックチェーン「紫電ネットワーク(Shiden Network)」のトークンSDNが、暗号資産(仮想通貨)取引所MEXCとGateに上場することが8月30日発表された。
#SDN Listing at https://t.co/8kWqgEeplL
— Gate.io Exchange (@gate_io) August 30, 2021
Multi chain aApp hub on Kusama @ShidenNetwork $SDN trading has enabled at https://t.co/8kWqgEeplL
Time: Aug 30th, 2021 04:00 AM UTC
Trade: https://t.co/v9nR2WBjQm
Details: https://t.co/sa6GwQT5wy#cryptocurrencies pic.twitter.com/3ipY8bgV0O
#MEXC Launches SDN on Margin Trading
— MEXC_Derivatives (@MEXCDerivatives) August 30, 2021
Details: https://t.co/xYCIrX5EJX pic.twitter.com/PgXQKwslvv
紫電ネットワークは日本発のパブリックブロックチェーンであるアスターネットワーク(旧Plasm)とほぼ同じコードベースを使用して構築されており、ポルカドットの10分の1規模の試験的なネットワークであるクサマネットワークに接続することを目的に作られたブロックチェーンだ。
そして紫電ネットワークはクサマネットワークにおいてイーサリアム(Ethereum)やウェブアッセンブリー(WebAssembly)ベースのスマートコントラクトをサポートした分散アプリケーションのハブとなることを目指している。
ちなみにポルカドットやクサマネットワークはスマートコントラクトを搭載していない。
同社CEOの渡辺創太氏はツイッターで上場について明かし、初日は値動きが激しいとしながらも「現在は時価総額約500億円ほどで推移しています。ユニコーンレベル目指してがんばります」とコメントしている。
日本発パブリックブロックチェーン@ShidenNetworkがMEXC暗号資産取引所に上場しました。Gateは午後2時頃に上場します。(Gateからアナウンスでました。)1日目は基本的に上下激しいんですが現在は時価総額約500億円ほどで推移しています。ユニコーンレベル目指してがんばります。
— 渡辺創太 v0.9(Astar&Shiden Network) (@Sota_Web3) August 30, 2021
参考:MEXC
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio
参照元:ニュース – あたらしい経済