Socios.com:NBA所属チーム「Sacramento Kings」とマーケティング提携


チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年8月12日に、同社が運営しているファン投票&報酬アプリ「Socios.com」がアメリカ・カリフォルニア州サクラメントに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)のチーム「Sacramento Kings(サクラメント・キングス)」と提携したことを発表しました。

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認知度向上などに向けた取り組みを実施

チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年8月12日に、同社が運営しているファン投票&報酬アプリ「Socios.com」がアメリカ・カリフォルニア州サクラメントに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)のチーム「Sacramento Kings(サクラメント・キングス)」と提携したことを発表しました。


Sacramento Kings(サクラメント・キングス)は仮想通貨やブロックチェーン関連の取り組みを積極的に進めていることでも知られるNBAチームであり、チームが所有しているアリーナ「Golden 1 Center(ゴールデン1センター)」ではイーサリアムのマイニングが行われている他、「CryptoKaiju」と提携してNFTグッズなども販売しています。

Socios.com(ソシオスドットコム)は今回の提携を通じて「ゴールデン1センターに設置されているポールサイネージ、ファンに送信される案内メール、サクラメント・キングスの公式サイト・SNSアカウント」などでSocios.comの認知度向上とブランディングを重点的におこなっていくと説明しています。

また『Socios.comはサクラメント・キングスが公式SNSで開催する投票イベントのスポンサーとして、キングスサポーター向けに様々な特典を提供していく』とも報告されています。

「サクラメント・キングス」の事業運営部長であるJohn Rinehart氏と、「Chiliz/Socios.com」のCEOであるAlexandre Dreyfus氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【サクラメント・キングス:John Rinehart氏】
我々サクラメント・キングスは、ファン・エクスペリエンスにおいて、常に前向きな姿勢を忘れないよう心がけています。
キングスのブロックチェーン・ポートフォリオにSocios.comを加えることにより、これからもテクノロジーとファンエンゲージメントの融合において最も先を行くフランチャイズであり続けることができると考えています。

【Chiliz/Socios.com:Alexandre Dreyfus氏】
今後発表を控える米国チームの中から、本日サクラメント・キングスとの提携を発表することができ、とても嬉しく思っています。
Socios.comは、受動的なファンをチームの日々の活動に密接に関わっていく真のプレーヤーに昇華させる、ことを目標に、グローバルなファンエンゲージメントのパワーハウスへと急速に発展し続けています。この提携により、世界中のキングスファンとのエンゲージメントを大幅に向上させることができると信じています。

先日12日には、パリ・サンジェルマンFCに移籍したリオネル・メッシ選手が移籍金の一部として「$PSGファントークン」を受け取ったことなども大々的に報じられているため、今後は「Chiliz」や「Socios.com」の認知度がさらに高まっていくことになると期待されます。なお、今回の提携によって「Chiliz」と「Socios.com」が提携しているバスケットボールチームは以下の4チームとなりました。

  • Philadelphia 76ers(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
  • Boston Celtics(ボストン・セルティックス)
  • Cleveland Cavaliers(クリーブランド・キャバリアーズ)
  • Sacramento Kings(サクラメント・キングス)

>>「Chiliz」の公式発表はこちら
>>「Socios.com」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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