ルイヴィトンがブロックチェーンゲーム「LOUIS THE GAME」ローンチへ、ビープルがNFTアート提供

ルイヴィトンがブロックチェーンゲーム「LOUIS THE GAME」ローンチへ

LVMHグループのルイ・ヴィトンが、創業者ルイ・ヴィトン氏の生誕200年を記念したプロジェクト「LOUIS 200」の一環として、ブロックチェーンゲームアプリ「LOUIS THE GAME」をローンチすることを8月3日発表した。なおローンチ日である8月4日はヴィトン氏の誕生日とのこと。

またこのゲームにはNFTアートが30作品含まれており、そのうち10作品はデジタルアーティストのBEEPLE(ビープル)氏が制作したものであるとのこと。ビープルは今年3月に大手オークションハウスのクリスティーズにてデジタルアート作品として史上最高額の6,930万ドル(約75億円)で落札された作品を制作した人物だ。ビープルは存命するアーティストの中で作品販売高額ランキングでトップ3に入っている。

なおリリースによるとビープル氏の「LOUIS THE GAME」への参加はルイ・ヴィトンとの2度目のコラボレーションになるとのこと。同ブランドの2019春夏ウィメンズコレクションで既存のアート作品からインスパイアされたエクスクルーシブなプリントを制作したほか、世界各地の店舗のウィンドウディスプレイ用にビデオも制作しているとのことだ。

なお「LOUIS THE GAME」はAPP STOREまたはGOOGLE PLAYからダウンロード可能なアプリとして8月4日よりダウンロードが可能となる。

編集部のコメント

なおルイ・ヴィトンはNFTの他にもブロックチェーン技術を活用して商品の来歴管理などの取り組みを行っています。詳しくは次の記事を是非ご覧ください。

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参考:PRタイムス

参照元:ニュース – あたらしい経済

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