暗号資産取引所「BINANCE（バイナンス）」は2021年6月24日に、BINANCE独自のNFTマーケットプレイスである「Binance NFT」を正式にリリースしたことを発表しました。Binance NFTは日本語にも対応しており、現在は「Genesis・マーケットプレイス・ミステリーボックス」などのサービスが公開されています。

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「Binance NFT」正式リリース｜日本語にも対応

BINANCE（バイナンス）は2021年6月24日に、BINANCE独自のNFTマーケットプレイスである「Binance NFT」を正式にリリースしたことを発表しました。「Binance NFT」はバイナンスユーザーが利用できるNFTマーケットプレイスであり、公式サイトは日本語にも対応しています。

Binance NFTでは、特に希少性が高い特別なNFT作品を購入することができるプレミアムオークションイベント「Genesis」、世界中の様々なクリエイターが作成したNFT作品をオークション形式で売買することができる「マーケットプレイス」、特別なNFT作品を入手することができる「ミステリーボックス」などのサービスが提供されています。

「Genesis」について

Genesis（ジェネシス）は、特に希少性の高い特別なNFT作品のオークションに参加することができるプレミアムオークションイベントとなっています。

このプレミアムオークションイベントでは世界的に有名なアーティストであるアンディ・ウォーホル氏の「Three Self-Portraits」や、サルバドール・ダリ氏の「Divine Comedy:rebeget」のNFT作品が出品されています。

「マーケットプレイス」について

（画像：Binance NFT）

マーケットプレイスでは「ミステリーボックス・アート・スポーツ・エンタープライズ・ゲーミング・コレクティブル・eスポーツ・NFTグッズ」などといった複数のカテゴリに分類された様々なNFT作品がオークション形式で販売されています。

これらのNFT作品は、BINANCE独自の仮想通貨である「バイナンスコイン（Binance Coin/BNB）」や、BINANCEが発行している米ドル建ステーブルコイン「バイナンスUSD（Binance USD/BUSD）」で購入することが可能です。

「ミステリーボックス」について

ミステリーボックスは、特別なNFT作品を入手することができるBinance NFT独自のサービスであり、日本時間2021年6月24日21時00分に最初の作品の販売が開始される予定となっています。

このサービスで販売される各ボックスには「1つのNFTが含まれていること」が保証されており、ボックス内のNFTは希少性が異なる仕組みとなっています。最初に販売されるミステリーボックスには、イタリアのアーティストSimone Legno（シモーネ・レグノ）氏によって2006年に作成された日本風のライフスタイルブランド「tokidoki（トキドキ）」のキャラクターが登場する予定となっています。

「日本人アーティスト・女優のNFT作品」も登場

Binance NFTでは「THE 100 CREATORS」と題されたキャンペーンを通じて、世界中の様々なアーティスト・有名人・クリエイターのNFT作品が順次リリースされる予定となっています。

このキャンペーンに参加している著名人の中には、VRアーティストとして活躍する「せきぐちあいみさん」や、セクシー女優の「三上悠亜さん」なども含まれているため、同キャンペーンのNFT作品にも注目です。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ