ディーカレット:暗号資産取引所サービスで「Post-Only機能」提供開始
暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」は2021年6月14日に、同社が提供している暗号資産現物取引(取引所)サービスで指値注文時のオプション機能として「Post-Only機能」の提供を開始したことを発表しました。この機能をオンにして指値注文を行えば、Maker手数料を確実に受け取ることができるようになります。
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Maker手数料を確実に受け取れる「Post-Only機能」追加
DeCurret(ディーカレット)は2021年6月14日に、同社が提供している暗号資産現物取引(取引所)サービスで指値注文時のオプション機能として「Post-Only機能」の提供を開始したことを発表しました。
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現物取引(取引所)
Post-Only機能の提供を開始しました
\対象チャネル
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— ディーカレット (@DeCurret) June 14, 2021
Post-Only(ポストオンリー)とは指値注文を行う際に利用できるオプション機能であり、この機能をオンにしている状態で指値注文を行なった際に”即約定する価格”が指定されていた場合には注文がエラーとなるため、確実に「Maker(メイカー)」として注文を出すことができる仕組みとなっています。
ディーカレットの暗号資産現物取引(取引所)サービスの取引手数料は、記事執筆時点で「Taker手数料:0.23%」「Maker手数料:-0.03%」となっているため、今回追加された「Post-Only機能」をオンにした状態で指値注文を行えば、Maker手数料を確実に受け取ることが可能となります。
「Post-Only機能」を導入する暗号資産取引所は日本国内でも増えてきており、2020年9月には「GMOコイン」、2021年4月には「bitbank(ビットバンク)」でもPost-Only機能が導入されています。
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