TAOTAO:レバレッジ手数料で「マイナス手数料率」導入へ
2021-05-30
暗号資産取引所「TAOTAO(タオタオ)」は2021年5月28日に、同社が提供している暗号資産レバレッジ取引サービスのレバレッジ手数料で、2021年6月1日から「マイナス手数料率」を導入することを発表しました。
こちらから読む:Non Fungible Tokyo、オンライン会場の一般受付開始「国内ニュース」
2021年6月1日から「マイナス手数料率」を導入
TAOTAO(タオタオ)は2021年5月28日に、TAOTAOがサービス開始2周年を迎えたことを機に同社が提供している暗号資産レバレッジ取引サービスのレバレッジ手数料で、2021年6月1日から「マイナス手数料率」を導入することを発表しました。
同社のレバレッジ取引サービスでは、ユーザーが保有している建玉の保管費用として当日末(翌朝午前6時59分59秒)のポジションをロールオーバーした際に、保有ポジションごとのレバレッジ手数料が以下のような計算式に基づいて徴収されています。
【レバレッジ手数料=評価価格(取引日午前6時00分時点の仲値)× レバレッジ手数料率(%)】
レバレッジ手数料を計算するための「レバレッジ手数料率」は毎日算出されており、現在は算出結果がマイナス値であった場合は一律「0%」としてレバレッジ手数料は徴収されていなかったものの、2021年6月1日以降は算出結果がマイナス値であった場合に「算出結果どおりのレバレッジ手数料相当額」がユーザーに支払われることになると報告されています。
なお、この変更が適用されるのは2021年6月1日午前7時00分からとされており、レバレッジ手数料率の算出結果がプラス値であった場合には、これまでどおりレバレッジ手数料が徴収されると説明されています。
こちらの記事も合わせてどうぞ