ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年5月16日〜22日
2021年5月16日〜22日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
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GMOコインに「ポルカドット(DOT)」上場
GMOコインは2021年5月19日に、同社が提供している「販売所」と「つみたて暗号資産」のサービスで『ポルカドット(Polkadot/DOT)』の取り扱いを開始したことを発表しました。日本国内の暗号資産取引所にDOTが上場するのは今回が初となります。
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日本国内でも「仮想通貨決済の導入」進む
チケット・金券・商品などの売買マッチングサイト「金券広場」を運営している「エントリー株式会社」は2021年5月21日に、金券広場における購入代金支払い手段として「ビットコイン(BTC)」と「エックスアールピー(XRP)」を採用したことを発表しました。
また2021年5月20日には、北海道札幌市白石区にある振袖レンタル&購入の成人式専門店『#振袖gram』がビットコイン決済に対応することも報告されています。なお、日本国内の呉服業界でビットコイン決済が導入されるのは今回が初であると報告されています。
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Red Bull Racing Honda「テゾス」と提携
F1チームである「Red Bull Racing Honda(レッドブル・レーシング・ホンダ)」は2021年5月20日に、公式ブロックチェーンパートナーとして「テゾス(Tezos/XTZ)」とパートナーシップを結んだことを発表しました。両者は今回の提携を通じて、ファンとチームの交流を深めることを目的とした同チーム初のNFTを発行することを予定しています。
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MicroStrategy「10億円分のBTC」追加購入
ビットコイン(BTC)への大規模な投資を続けているNASDAQ上場企業「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」は2021年5月18日に『1,000万ドル(約10.9億円)の現金を用いて229BTCを追加購入したこと』を明らかにしました。これらのビットコインは平均購入価格43,663ドル(約475万円)で購入されたと報告されています。
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BTC価格「大幅下落」投資企業は強気姿勢を維持
ビットコインの価格は2021年5月19日21時頃に一時的に300万円台まで急落しました。今回の価格急落は2021年で最も大規模なものとなったものの、大量のビットコインを保有している「マイクロストラテジー」や「テスラ」などのCEOは『ビットコインを一切売却していない』ということを報告しています。
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Chiliz「F1チームのファントークン」発行へ
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年5月20日に、F1チームである「Aston Martin Cognizant(アストンマーティン・コグニザント)」と「Alfa Romeo Racing ORLEN(アルファロメオ・レーシング・オーレン)」と提携したことを発表しました。両チームは今回の提携を通じて、ブロックチェーン基盤のファン投票&報酬アプリ「Socios.com」で公式ファントークンである『$AM・$SAUBER』を発行します。
Socios.com(ソシオスドットコム)は2021年5月19日に、同社のスマートフォン向けアプリと同様の機能をパソコンなどで利用することができる「WEBアプリ」のベータ版をリリースしたことも発表しています。
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Cardano「ERC20コンバータ」まもなくテスト
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output(IOG)」は2021年5月17日に、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されたERC20トークンを、わずか数クリックで簡単にカルダノブロックチェーン上に移行することができる変換ツール『ERC20コンバータ』がまもなくテストネット上でリリースされることを発表しました。
また、今月16日には『社会はなぜ左と右にわかれるのか』などの著者として知られる米国の著名社会心理学者Jonathan Haidt(ジョナサン・ハイト)氏が”カルダノのファンであること”を公言しており、今月18日にはスイスの資産運用会社「Valour」がCardanoとPolkadotの上場投資商品(ETP)を発表しています。
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