ジーニーズ(Genies)がダッパーラボやコインベースらから約71億円の資金調達、Flow上にマーケットプレイス構築

ジーニーズがダッパーラボやコインベースらから約71億円の資金調達

米アバター・テクノロジー企業のGenies(ジーニーズ)が合計6,500万ドル(約71億円)のシリーズB資金調達ラウンドを完了したことを5月3日に発表した。

発表によると調達した資金は、ジーニーズのアバター技術への投資と、Dapper Labs(ダッパーラボ)の独自ブロックチェーンFlow(フロウ)上で構築されるデジタル・グッズ ・マーケットプレイス「Genies Marketplace」の開発のために利用される予定とのことだ。

なお今回の資金調達ラウンドは米サンフランシスコのベンチャーキャピタルであるBONDの主導で行われ、他にもDapper Labs、Coinbase Ventures、Polychain Capital、Hashkey Capital、歌手のショーン・メンデス、カミラ・カベロ、ショーンのマネージャーであるアンドリュー・ガートラー氏らを含めた新規および既存投資家も参加をしたとのことだ。

「Genies Marketplace」ではジーニーズの著名人アバターとウェアラブルがNFTとして出品される予定となっている。ジーニーズのアプリを利用するユーザーはNFTを購入し、そのウェアラブルを自分のアバターに着させることができるとのこと。またGenies MarketplaceではアバターのウェアラブルNFTという形で、著名人と消費者が直接つながりを持てるようになるとのことだ。

参考:GeniesVB

(images:iStock/ntoniokhr・BadBrother)

参照元:ニュース – あたらしい経済

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