カルダノ:アフリカ関連のスペシャルイベント「Cardano Africa 2021」開催へ
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output Global(IOG)」は2021年4月21日に、「Africa Special(アフリカスペシャル)」として注目を集めているアフリカ政府とのプロジェクトなどに関する特別な発表を行うイベント『Cardano Africa 2021』を日本時間2021年4月30日午前1時30分に開催することを発表しました。
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「Cardano Africa 2021」日本時間4月30日に開催
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発を担当している「Input Output Global(IOG)」は2021年4月21日のツイートで、「Africa Special(アフリカスペシャル)」として注目を集めているアフリカ政府とのプロジェクトなどに関する特別な発表を行うイベント『Cardano Africa 2021』を日本時間2021年4月30日午前1時30分に開催することを発表しました。
ANNOUNCEMENT: Blockchain comes of age. Announcing a very special event. #CardanoAfrica. Thursday 29th April 2021 @ 16:30 UTC. Join us? #Cardano @cardano $ADA #Blockchain https://t.co/gtrEhmDh0p pic.twitter.com/cdpNFrqWIW
— Input Output (@InputOutputHK) April 20, 2021
発表:ブロックチェーンは成熟しました。非常に特別なイベントを発表します。#CardanoAfrica 2021年4月29日木曜日の16時30分(UTC)に参加しませんか?
Cardanoチームは数年前から「アフリカ地域でのCardanoブロックチェーン活用に向けた取り組み」を進めており、今月初めには『Cardanoブロックチェーンの活用に関するエチオピア政府との契約で、大臣の最終署名を獲得した可能性がある』ということも報告されていたため、30日に開催される『Cardano Africa 2021』ではこれらのアフリカ関連プロジェクトの詳細が明かされることになると期待されています。
Africa Special(アフリカスペシャル)として注目を集めている一連のアフリカ関連プロジェクトが正式に始動すれば、アフリカ地域に住む数百万人の人々がCardanoの生態系に参加することなると伝えられているため、30日に発表される内容には注目が集まります。
なお、これまでの報道では『Cardanoブロックチェーン技術を用いて開発された分散型IDソリューション”Atala PRISM”の提供』や『通信事業者の顧客に”ADAを用いた支払い手段”を提供する計画』などが報告されており、『エチオピア・タンザニア・ケニア・ナイジェリア・南アフリカという5つの重点国におけるプロジェクトが成功した後には、さらに15カ国のアフリカ諸国も巻き込んだプロジェクトが進められる』といったことも報告されています。
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2021年4月23日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は今月14日に166円付近まで上昇したものの、その後は仮想通貨市場全体の下落に伴いADA価格も急落しており、2021年4月23日時点では「1ADA=108.51円」で取引されています。
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