ルーマニアの公立大学「仮想通貨決済による入学金支払い」対応へ｜EGLDをサポート

ルーマニア・トランシルバニア地方にある公立大学「ルシアンブラガ大学（Lucian Blaga University of Sibiu/LBUS）」は2021年4月7日に、入学金の支払い手段として仮想通貨「エルロンド（Elrond/EGLD）」を受け入れることを発表しました。

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決済手段として仮想通貨「Elrond/EGLD」を採用

ルーマニア・トランシルバニア地方南部の都市シビウにある公立大学「ルシアンブラガ大学（Lucian Blaga University of Sibiu/LBUS）」は2021年4月7日に、入学金の支払い手段として仮想通貨「エルロンド（Elrond/EGLD）」を受け入れることを発表しました。

仮想通貨決済オプションは2021年7月から提供される予定となっており、大学側は決済処理会社を介すことによって支払いに使用された「EGLD」をルーマニアの法定通貨である「ルーマニア・レウ（RON）」に変換して受け取ると説明されています。

エルロンド（Elrond/EGLD）は大手暗号資産取引所「BINANCE（バイナンス）」が提供している資金調達支援サービス「Binance LaunchPad」を通じて誕生した仮想通貨プロジェクトであり、Elrondチームは「ルシアンブラガ大学」と同じルーマニアのトランシルバニアにオフィスを構えています。

ルシアンブラガ大学の学長であるSorin Radu（ソリン・ラドゥ）氏は『私たちの大学はコミュニティと地元企業の支援者であり続ける』と語っており、『今回の決定はElrondとのパートナーシップを発展させるための戦略の一部である』と説明しています。

Elrondは今後、ルシアンブラガ大学との研究を含めた他のコラボレーションを実施する予定だと報告されています。

>>「ルシアンブラガ大学」の公式発表はこちら

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