ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年3月14日〜20日
2021年3月14日〜20日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年3月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
CoinTrade「暗号資産取引サービス」提供開始
CoinTrade(コイントレード)は2021年3月15日に「iOS・Android向けアプリ」を公開し、暗号資産交換業サービスの提供を正式に開始しました。同社はサービス開始を記念して、新規口座開設を完了した方全員に2,000円相当のビットコイン(Bitcoin/BTC)をプレゼントする『CoinTrade新規口座開設キャンペーン』も開始しています。
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BITPointJapan「Tron/TRX」取扱い開始
BITPointJapan(ビットポイントジャパン)は2021年3月17日に、日本国内では初となる「トロン(Tron/TRX)」の取扱いを開始したことを発表しました。
同社はTRXの取り扱い開始を記念して「ログインキャンペーン・入金キャンペーン・購入キャンペーン・保有キャンペーン」という4つのキャンペーンも開催しています。
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ビットバンク「BAT」取扱い開始
bitbank(ビットバンク)は2021年3月17日に、ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)の取り扱いを正式に開始したことを発表しました。同社はBATの取り扱い開始を記念して『取引手数料無料キャンペーン』も開催しています。
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Coincheck NFT「2021年3月24日」公開へ
Coincheck(コインチェック)は2021年3月18日に、ワンストップでNFTの出品・購入・保管ができる日本初のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」のサービスを2021年3月24日から開始することを発表しました。
Coincheck NFT(β版)はコインチェックの口座を有している方であれば誰でも利用することができるようになっており、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料とされています。
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SQUARE ENIX「NFTデジタルシール」発売へ
ブロックチェーンゲームなど開発している「double jump.tokyo」は2021年3月17日に、ブロックチェーン技術を活用したコンテンツ開発に向けて『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などを手掛けている「SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)」との協業を開始することを発表しました。
SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)は同社が展開している「ミリオンアーサー」シリーズの”NFTデジタルシール”を2021年夏に発売すると発表しています。
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「ポイントビットコインby楽天PointClub」提供開始
楽天株式会社は2021年3月18日に、楽天が運営するポイントプログラム「楽天ポイント」を利用して仮想通貨ビットコイン(BTC)の取引体験を行うことができる新サービス『ポイントビットコインby楽天PointClub』の提供を開始したことを発表しました。
『ポイントビットコインby楽天PointClub』は、楽天ポイントを使用してビットコインの取引体験を行うことができるサービスであり、ビットコイン取引価格の値動きに連動して「楽天ポイント」が増減する仕組みとなっています。
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シンボル(Symbol/XYM)メインネット公開
ネム(NEM/XEM)は2021年3月17日に、長い間待ち望まれていた新ブロックチェーン・仮想通貨である「シンボル(Symbol/XYM)」のメインネットが正式にローンチされたことを発表しました。
シンボル(Symbol/XYM)は、現在使用されているブロックチェーン「NIS1」を大型アップデートした新チェーンであり、セキュリティや処理能力などといった複数の面での性能向上が期待されています。
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Coinbase「Cardano/ADA」取扱い開始
米国の大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」は、同社が提供している「Coinbase Pro」や「Coinbase.com」のサービスでカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の取り扱いを開始しました。
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)は大手金融メディア「Bloomberg(ブルームバーグ)」が金融機関やプロトレーダーなどに提供している法人向け金融ソリューション「ブルームバーグターミナル」にも追加されています。
Chiliz「マンチェスター・シティFC」と提携
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年3月19日に、英国プレミアリーグの強豪サッカークラブである『Manchester City FC(マンチェスター・シティFC)』と提携したことを発表しました。マンチェスター・シティFCは、ブロックチェーン基盤のファン投票&報酬アプリ「Socios.com」を通じて公式ファントークンである『$CITY』を発行します。
先日は、暗号資産関連の様々なデータを配信している「CoinMarketCap」が、Chiliz関連のファントークン情報だけを一覧表示することができるカテゴリを新たに追加したことも明らかにされています。
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PlanB氏「BTC強気相場継続」を予想
ビットコイン(BTC)の価格予想で高い評価を受けている著名アナリストPlanB氏は2021年3月17日に『ビットコイン価格は10万ドル(約1,090万円)では止まらず、28万8,000ドル(約3,138万円)の平均価格まで上昇する可能性がある』との考えを語りました。
ビットコイン価格は先月末頃から600万円前後での停滞を続けているため、一部では下落を予想する声も出ていますが、PlanB氏は『ビットコインの強気相場はまだ始まったばかりだ』と述べており、史上最高値は57万6,000ドル(約6,273万円)を超える可能性があると予想しています。
PlanB氏が語った内容はこちら