The Sandbox:1,078LANDが「わずか60秒未満」で完売|仮想土地の需要高まる
ブロックチェーン技術を基盤とした仮想空間プラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」は2021年2月26日に、仮想空間上の土地である「LAND」の販売で、1,078LANDがわずか1分以内に完売し、新記録を達成したことを明らかにしました。
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1,078LAND「1分以内の完売」で新記録
The Sandbox(ザ・サンドボックス)はブロックチェーン技術を基盤とした仮想空間プラットフォームであり、ユーザーは「Metaverse(メタバース)」と呼ばれる仮想空間の中でボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶことができるように設計されています。
ザ・サンドボックスでは仮想空間上の土地である「LAND」が定期的に販売されており、LAND購入者はその土地上にゲームやアイテムを配置することができるようになっていますが、2021年2月26日には『新たに販売された1,078LANDが391人の購入者によって1分以内に予約され、新記録を樹立した』ということが報告されています。
1,078 LANDS to 391 unique buyers were booked out in under 1 minute today! A new record!
1 lucky winner of an @nftboxes #Grow #NFT will be announced on Saturday’s live stream! https://t.co/32P8dPqWwm
You can still bid for the 13 ESTATES here https://t.co/cQMuLd7NoV pic.twitter.com/F5mIP1QfHW
— The Sandbox (@TheSandboxGame) February 26, 2021
複数の有名企業も購入する「LAND」
The SandboxがNon-Fungible Token(NFT)として発行しているLANDはすでに様々な大手企業によって購入されており、2021年2月17日には日本の大手暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」もLANDを購入したことを発表しています。
LANDはコインチェックだけでなく「BINANCE、CoinMarketCap、Atari、Socios.com、Enjin、MetaMask、Ultra」などといった複数の有名企業などにも購入されているため、今後もLANDの需要はさらに高まっていくことになると予想されます。
なお、現在のLAND所有者は「The Sandbox」の公式サイトから確認することができるようになっており、LANDは「OpenSea」のオークション会場からでも購入することができるようになっています。
>>「The Sandbox」の公式サイトはこちら
>>「OpenSea」のオークション会場はこちら
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