ゴールド連動のステーブルコイン「x-Gold」発行開始1ヶ月で発行残高1億円を突破


オンライン両替サービス・ステーブルコインサービスなどを手掛けている「株式会社エクスチェンジャーズ」は2021年1月4日に、同社が昨年11月末に発行・取引サービスを開始した金(ゴールド)と価値が連動するステーブルコイン「xcoin Gold(x-Gold)」の発行残高が発行開始から1ヶ月で1億円を突破したことを発表しました。

こちらから読む:ソフトバンク、”日本セキュリティトークン協会”に参加「国内ニュース」

xcoin Gold「発行残高1億円」を突破

株式会社エクスチェンジャーズは2020年11月30日に金(Gold/ゴールド)の価格と連動するステーブルコインである「xcoin Gold(x-Gold)」の発行・取引サービスを開始していましたが、今回の発表ではx-Goldの発行残高が発行開始から1月となる12月末時点で1億円相当を突破したことが報告されています。

xcoin Gold(x-Gold)の価格は金の価格と連動して変動するように設計されており、将来的にはエクスチェンジャーズの店頭で「ゴールドバー」と「x-Gold」を交換することもできるようになる予定となっています。

また、エクスチェンジャーズが提供している「xcoin wallet」を使用すれば、好きなタイミングで気軽に「x-Gold」を売買することができ、同社が昨年11月に提供を開始した「Pontaポイントによるチャージ機能」を活用すれば、自分が貯めたPontaポイントを日本円に連動したステーブルコイン「XJPY」に交換した上でそのXJPYを「x-Gold」に交換して金の積み立てを行うことも可能となっています。

エクスチェンジャーズは『今後はゴールド以外の現物資産と連動するステーブルコインを順次導入していき、よりバラエティ豊富なラインナップを揃えていく』とコメントしています。

>>「エクスチェンジャーズ」の発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です