コインチェック:アルトコイン取引所で「イーサリアムクラシック(ETC)」取扱いへ


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年9月28日に、同社が提供しているアルトコイン取引所サービスにおいて2020年10月5日から「イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)」の取扱いを開始することを発表しました。

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アルトコイン取引所で「ETC」が取引可能に

Coincheck(コインチェック)は2020年9月28日に、同社が提供しているアルトコイン取引所サービスにおいて日本時間2020年10月5日15時00分から「イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)」の取扱いを開始することを発表しました。

コインチェックは2020年8月初旬からイーサリアムクラシックのネットワークで51%攻撃が原因とみられる大規模な再編成(リオーグ)が継続的に発生していることをうけて、同社が提供している販売所サービスでETCの購入・売却などを一時的に停止しているため、このような状況の中でユーザーのETC取引に関するニーズに対応するために「取引所サービス」でETCを取扱うことを決定したとのことです。

取引所サービスは、ユーザーの売買指値注文から注文板を形成し「価格優先・時間優先」などの優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスであり、Coincheck(WEB)のホーム画面にある「現物取引」から利用することができるようになっています。

コインチェックの「アルトコイン取引所」サービスは2020年4月から新たに開始されたサービスであり、第一弾として「ファクトム(Factom/FCT)」の取扱いが開始されていましたが、今後も順次取り扱う暗号資産を拡充していく予定だと説明されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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