買い物で暗号資産がもらえるアプリ「SocialGood App」リリース
Social Good Foundation 株式会社(ソーシャルグッド ファウンデーション)は2020年9月15日に「eBay」や「Nike」などのショップで買い物をすると、暗号資産「ソーシャルグッド(SocialGood/SG)」がもらえるアプリ「SocialGood App」をリリースしたことを発表しました。
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暗号資産がもらえる「SocialGood App」とは?
Social Good Foundation(ソーシャルグッド ファウンデーション)がリリースした「SocialGood App」は、同社が提携しているショップで買い物をすると暗号資産「ソーシャルグッド(SocialGood/SG)」がもらえるアプリとなっています。
暗号資産「ソーシャルグッド(SocialGood/SG)」はアメリカ・ニューヨークの暗号資産取引所「BitMart」に上場した後に15日間で+7,529%も価格が上昇しており、SGがユーザーに付与された時点よりも価格が下がった場合には運営会社が”買い戻し”を行うことによって価値を保証する仕組みが採用されているため、『アプリを通じてSGを得たユーザーは、損をすることなく、値上がりだけを享受できる』と説明されています。
仮想通貨業界ではすでに「買い物する度にビットコイン(BTC)で還元を行うサービス」などが公開されていますが、「SocialGood App」は還元を行う方法として”価値が保証された独自の暗号資産”を使用しているため、従来のサービスとは大きく異なり、全てのユーザーにとって大きなメリットがあるとされています。
SocialGoodの提携企業の中には以下のような大手企業も多数含まれており、提携企業数は1,800社以上、サービス利用者は世界161ヵ国(日本を除く)にのぼると報告されています。
・eBay(イーベイ)
・Shopee(ショッピー)
・Lazada(ラザダ)
・Adidas(アディダス)
・Nike(ナイキ)
現在リリースされているアプリは「iOS版のみ」となっていますが、今後は「Android版アプリ」もリリースされる予定となっています。
世界の経済格差を縮小し、より良い社会を実現
「Social Good Foundation」は”時間が経過すればするほど、自動的に経済格差が拡大していくメカニズム”となっている現代社会のシステムを問題視しており、『このような社会的課題を解決し、資本主義のメカニズムをアップデートするために生まれた「SocialGood App」は世界的な普及を通じて”世界の経済格差を縮小し、社会をより良くしていくこと”を目指している』と説明しています。
なお、同社は暗号資産を活用してキャッシュバック・リワード・ポイント還元を提供する仕組みに関して複数のビジネスモデル特許を日本で既に取得しており、米国・中国・EU・インドなどといった世界主要地域での特許申請も行っています。
今回リリースされた「SocialGood App」もこの特許を活用したサービス事例の1つであり、将来的には「SocialGood App」上の流通総額の一部を世界中のESG団体に自動的に寄付する仕組みが実装される予定となっています。
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