Trezor:BTCが稼げるバトルロイヤルゲーム「Lightnite」と提携


暗号資産(仮想通貨)のハードウェアウォレット「Trezor(トレザー)」を開発している「SatoshiLabs」は、2020年9月8日にビットコイン(Bitcoin/BTC)を獲得することができるマルチプレイヤーバトルロイヤルゲーム「Lightnite(ライトナイト)」と提携して「限定盤のモデルTハードウェアウォレット」を提供することを発表しました。

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Trezorが提携した「Lightnite」とは

Trezor(トレザー)が提携を結んだ「Lightnite(ライトナイト)」は、仮想通貨ビットコイン(BTC)を活用したゲームを開発している「Satoshi’s Games」が開発を進めているマルチプレイヤーバトルロイヤルゲームであり、プレイヤーはゲーム内で他のプレイヤーを倒すことによってBTCを獲得することができるようになっています。

世界中でプレイされている人気のオンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」に似ていることから『仮想通貨版Fortnite』とも呼ばれており、今後の正式リリースに期待が高まっています。

今回の発表では「Trezor」と「Lightnite」が提携したことによって、「限定盤のモデルTハードウェアウォレット」などが製造・販売されることや、Lightniteのゲーム内で「Trezorとコラボしたデジタルアイテム」が提供されることなどが報告されています。

Lightniteとコラボした「限定セット」を販売

Trezor(トレザー)の公式サイトでは現在「LightniteをテーマにしたモデルTハードウェアウォレット、Lightniteデザインのシリコンケース、特別なLightniteグッズ」がついた1回限りの限定セットが50個限定で販売されています。

この限定セットには「限定盤のハードウェアウォレット」や「限定盤シリコンケース」だけでなく、「Lightniteのステッカー・ポスター」や「Lightnite内で使用できる20ドル(約2,100円)分のクーポンコード」なども付属しているため、セットを購入した人はコードを入力するだけで20ドル分のBTCをゲーム内ウォレットに入金することができ、すぐにゲームを始めることができるとされています。

(画像:Trezor)(画像:Trezor

さらにこの限定セットには「Trezorホバーボード」や「Trezorのロゴがプリントされた武器」などといった”限定ゲーム内アイテム”も付属しています。これらのアイテムは「希少価値の高い限定デジタルアイテム」となっており、他のプレイヤーと交換することもできるため、『将来的には需要が高くなり、市場で高い価格で取引される可能性がある』と説明されています。

Lightnite(ライトナイト)の開発状況について

Lightnite(ライトナイト)はまだ開発の途中段階であり、現在は「早期アクセス版のシングルプレイヤーモード」のみが一部ユーザーの間で利用可能な状態だと報告されています。

公式サイトに掲載されているロードマップでは、以下のようなスケジュールで開発を進めていく予定だとされているため、2021年末頃には正式にゲームをプレイすることができるようになると期待されます。
2020年11月:早期アクセス版のマルチプレイヤーモードが利用可能に
2020年12月:早期アクセス(アルファ版)リリース
2021年3月:ベータ版リリース
2021年4月:ソフトローンチ
2021年8月:グローバルリリース(正式販売開始)
2021年9月:マジックリリース(VRで没入型のゲーム体験が可能に)

Lightnite(ライトナイト)の詳細や開発状況などは、以下の公式サイトで確認することができます。
>>「Lightnite」の公式サイトはこちら
>>「Trezor」の公式発表はこちら

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TREZORの画像


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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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