BTCBOX「台湾向け暗号資産取引サービス」提供へ|地元企業とライセンス契約


日本の暗号資産取引所である「BTCBOX(ビーティーシーボックス)」は2020年8月5日に、台湾を拠点とする「幣丞科技有限公司」と商標使用ライセンス契約を締結したことを発表しました。「幣丞科技有限公司」は今回のライセンス契約を通じて「BTCBOX臺灣」の名称で暗号資産交換業の運営及び関連サービスを提供するとのことです。

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台湾向け暗号資産取引所「BTCBOX臺灣」設立

BTCBOX(ビーティーシーボックス)は「暗号資産交換業者 関東財務局長 第00008号」として登録を完了している日本の暗号資産交換業者であり、2014年から仮想通貨取引所のサービスを提供しています。

今回の発表では、同社が台湾を拠点とする「幣丞科技有限公司」と商標使用ライセンス契約を締結したことが報告されており、「幣丞科技有限公司」は今回のライセンス契約を通じて、台湾で「BTCBOX臺灣」の名称を使用して暗号資産交換業を運営し、暗号資産関連サービスを提供すると説明されています。

なお「BTCBOX臺灣」は現地の法令に基づいて業務運営を行なっているものの、日本における暗号資産交換業者としての登録を行なっていないとも説明されています。

BTCBOXは2020年8月5日時点で、
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
の4銘柄を取り扱っており、暗号資産取引サービスを提供しているだけでなく、”仮想通貨業界の著名人とのインタビュー記事”なども数多く公開しています。

BTCBOXは上記の4銘柄を取り扱っていますが「BTCBOX臺灣」が取り扱う暗号資産の種類に関しては明らかにされていません。

>>「BTCBOX」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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