【墨汁速報】”イーサリアム”の検索数が中国と米国で急上昇 2年間で最高値に

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イーサリアムは5周年を迎え36,500円に高騰、その結果Google上でのイーサリアム検索数は過去3年で比較して最高値を記録している。

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イーサリアムの検索数急上昇

Googleによると、「イーサリアム」の世界中での検索結果がこの2年で最高値に上昇している。直近2年間の最高値は2019年7月で、イーサリアム価格が4万円に迫った時だ。

現在の水準では、イーサリアム価格が市場最高値を記録した2018年1月ほどではないものの、それに迫る2018年2月水準となっており、世界中からイーサリアムに対する注目が高まっていることがわかるだろう。

米国と中国がイーサリアム注目か

また国別でイーサリアムの検索ランキングを見ると、1位はコソボ、2位は北マケドニアとなっている。イーサリアムマイナーの多い中国は3位に入り、シンガポールは4位となっていることがわかるだろう。

対して都市別で見るとサンフランシスコが1位になっており、5位にニューヨークが入っていることからも米国でのイーサリアムに対する関心が高まっているようだ。

日本でのイーサリアム注目は出遅れ

米国や中国でイーサリアムの関心が集まる一方、日本では冷ややかな結果となっている。現在の水準では2019年5月時を超えておらず、2018年の水準にも届いていないのが現状だ。

 

ビットコインの強い上昇は見られず

イーサリアムの急上昇に対し、ビットコインは依然としてコロナショック前の水準にとどまっている。これはイーサリアムのDeFiの需要上昇や、2020年内にイーサリアム2.0のローンチによる32ETHステーキングに注目が集まっていることが理由だろう。

ビットコイン価格は120万円前後を推移しているものの、半減期以降の大きなニュースがないことなどもイーサリアムとの差がついている原因と見られる。

 

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参照元:CoinChoice

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