ビットコインボルト(BTCV)価格「40,000円」突破|取り扱う暗号資産取引所も増加
ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)の価格は2020年7月21日に「40,000円」のラインを突破しました。数ヶ月前に比べると短期的な下落・停滞の動きは強まってきていますが、依然として長期的な上昇傾向は続いており、記事執筆時点では「1BTCV=41,042円」で取引されています。
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BTCV価格「40,000円台」に突入
ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)の価格は2020年7月15日頃に40,000円まで上昇した後にやや停滞し、38,000円〜40,000円付近での推移を続けていましたが、本日21日の午前1時頃には再び40,000円のラインを突破しました。
2020年6月21日〜2020年7月21日 ビットコインボルトの価格推移(画像:Coingecko)
数ヶ月前に比べると短期的な下落の回数が増えてきていましたが、今のところ大幅な下落は見られておらず、2020年7月21日時点では「1BTCV=41,042円」で取引されています。
ビットコインボルトは”価値の保存手段”として機能することに特化して開発されていますが、そのために重要となるBTCVの価値は「1BTCV=2,000円」ほどで取引されていた2020年3月からわずか4ヶ月で20倍以上にまで増加しているため、現在も価値の保存手段として十分に機能していると考えられます。
BTCVを入手する手段の一つとして特に注目されている「Mining City(マイニングシティ)」では、全てのマイニングプランで「1100日間(約3年間)」BTCVをマイニングできるサービスを提供しているため、多くのBTCV保有者は長期的にBTCVを保有し続けると予想されます。
3年間のマイニングプランが提供されているからといって「BTCVの価格が3年間上昇し続ける」という訳ではないため、今後も価格急落に警戒する必要はあると考えられますが、現時点ではBTCVの発行開始から順調に価格上昇が続いているため、今後BTCVの価格がどこまで上昇するかには注目が集まります。
取り扱う暗号資産取引所も増加
ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)を取り扱う暗号資産取引所は限られているものの、最近ではその数も徐々に増えてきており、2020年7月21日時点では以下8つの暗号資産取引所に上場していると報告されています。
・Liquid(リキッド)
・Coineal(コインニール)
・MXC(エムエックスシー)
・Hotbit(ホットビット)
・BKEX(ビーケーイーエックス)
・CoinBene(コインベネ)
・LBank(エルバンク)
・WBF Exchange(WBFエクスチェンジ)
ここ最近では『取引所でBTCVを購入した』という声も増えてきているため、今後は取引所での取引も活発化していく可能性があると考えられます。ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)に関する詳細は以下の記事でも詳しく解説しています。
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