【墨汁速報】Twitterハッキング @BitcoinやCoindesk リップル社などの100を超える仮想通貨アカウントが影響

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日本時間16日午前4時頃、仮想通貨取引所及び関係者のTwitterがハック。コインベース(Coinbase)やGemini、バイナンスやCEOのCZ氏さらには大手メディアのコインデスク(Coindesk)、インフルエンサーなどが100アカウント以上がスパムツイートをされてトップに固定されるという被害を受けている。

仮想通貨関連Twitterのハックと被害者

今回のハッキングの被害者は非常に多く、バイナンスやコインベースなどの仮想通貨取引所からはじまり、111万人を超えるフォロワーを持つ@Bitcoin(公式ではない)や、バイナンスCEOのCZ氏やトロンファンデーションのJustin Sun氏、ライトコインのCharlie Lee氏、Twitter CEOのJack氏までもが被害を受けている。被害者は主に

被害にあった仮想通貨取引所

・Bitfinex
・Coinbase
・KuCoin
・Gemini
・Binance

被害にあったインフルエンサー

・Elon Mask氏
・Jack Dorsey氏
・CZ氏
・Justin Sun氏
・Charlie Lee氏
・Bitcoin氏

である。

リップル社もハッキング被害

また被害は仮想通貨取引所やメディア、インフルエンサーだけにとどまらず、リップル社も同様にTwitterハッキング被害を受けている。このツイートは他のものと内容が異なり、

 

「ハッカーアドレスまで1000XRPを送金すればCovid-19(新型コロナウイルス)ファンドから2000XRPをプレゼントする。全ての寄付者は1000XRPをもらうことができる」

 

とツイート。もちろんこれはハッカーのアドレスであるため、1000XRPを送金すると失うことになるため、絶対に送金をしてはいけない。

ビル・ゲイツやイーロン・マスクも被害に

同様のツイート形式でテスラ社CEOのイーロン・マスク氏が被害にあっており、2度に渡るスパムツイートをハッカーによりされている。この形式はリップル社と同様であり、受け取ったビットコインを2倍にして送り返すとあるが、詐欺であるため要注意だ。

さらには世界で知らない人はいないであろう、マイクロソフトの創設者ビル・ゲイツ氏も同様の被害を受けている。対象のツイートにアクセスしたり、アドレスに送金などをしないように気をつけてほしい。

 

Twitterハッキングの被害額

ビル・ゲイツ氏の対象のツイートに記載されているビットコインアドレスを確認すると、すでに1時間たたないうちに6BTC、日本円にして約600万円に相当するビットコインが送金されており、その他同様の手口でツイートされているアドレスも0.2~0.4BTCと複数に渡るため、被害額はこの2時間で1000万円を超えているようだ。

出典:https://www.blockchain.com

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参照元:CoinChoice

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