暗号資産・金融アプリUphold「株式への少額投資機能」を追加


暗号資産(仮想通貨)、法定通貨、貴金属などといった様々な資産を管理することができる金融アプリ「Uphold(アップホールド)」は2020年6月25日に、世界中の主要企業の株式に少額投資することができる新しい機能を導入することを発表しました。この新機能によって同社アプリの利用者は「Apple・Amazon・Alibaba・Google・Tesra」などといった主要企業の株に最低1ドル(約107円)から投資することができると伝えられています。

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50種類の株式に「1ドル」から投資可能

Uphold(アップホールド)とは、暗号資産(仮想通貨)、法定通貨、貴金属などといった様々な資産を管理することができる金融アプリであり、2020年6月時点では世界中の170万人を超える顧客にサービスを提供し、これまでに約60億ドル(約6,430億円)の取引を処理していると報告されています。

同社は様々な資産を保管・送金・交換することができるオンラインウォレットサービスを提供していましたが、今回の発表では新たに「主要企業の株式に少額投資することができる新機能」が導入されることが明らかにされています。

同社の発表によると、この新機能が追加されたことによって「Upholdアプリ」の利用者は50種類の株式にわずか1ドル(約107円)から投資することができると説明されています。


本日私たちは、アメリカの株式を購入するための最も簡単で最も収益性の高い方法を立ち上げます。これによって、50種類の株式にわずか1ドルで投資することができます。

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なお、この機能は米国以外の一部の地域で利用できるサービスとなっており、投資できる企業の種類としては
Amazon(アマゾン)
Apple(アップル)
Alibaba(アリババ)
Google(グーグル)
Tesla(テスラ)
などが挙げられています。

暗号資産ウォレットに「株式投資ができる機能」を実装する企業は増えてきており、暗号資産ウォレットアプリである「Abra(アブラ)」は2019年5月時点で同社アプリに「ビットコインで株式・ETFに投資できる機能」を実装したことを発表しています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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