GMOコイン「貸暗号資産」のサービス内容変更へ|年率5%コースの新規申込は廃止


暗号資産(仮想通貨)取引所「GMOコイン」は同社が提供している「貸暗号資産」サービスにおいて、2020年7月15日の貸出開始分からサービス内容を一部変更し、年率を引き下げることを発表しました。またこれまで提供されていた「年率5%コース(6ヶ月)」の新規申込は、同日から廃止されることとなります。

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貸暗号資産サービス「年率引き下げ」へ

GMOコインが提供している「貸暗号資産サービス」は、自分が保有している暗号資産(仮想通貨)をGMOコインに一定期間貸し出すことによって暗号資産の数量・期間に応じた”貸借料”を受け取ることができるサービスであり、これまでは以下3つのコースが提供されていました。
・年率5%コース(6ヶ月)
・年率4%コース(3ヶ月)
・年率2%コース(1ヶ月)

今回の発表では、2020年7月15日の貸出開始分からこれらのサービス内容が以下のように変更されることが報告されています。

  1. 「年率5%コース(6ヶ月)」の新規申込を廃止
  2. 「年率4%コース(3ヶ月)」を「年率3%コース(3ヶ月)」に変更
  3. 「年率2%コース(1ヶ月)」を「年率1%コース(1ヶ月)」に変更

なお、変更前のコース内容で再貸出を申請しているユーザーに関しては『2020年7月15日以降の際貸出時において、変更後の賃貸料率での貸出となる』と説明されています。

また、これらの変更に伴い「貸暗号資産サービス約款」を改定することも報告されているため、再貸出を申請しているユーザーは現在貸出中の暗号資産が満期償還を迎えるまでに、改定された「貸暗号資産サービス約款」の内容を確認・同意する必要があります。現在予定している満期償還の日程は以下の通りです。

【現在予定している満期償還の日程】
・2020年7月15日
・2020年8月17日
・2020年9月15日
※現在貸出中の暗号資産の満期償還日は、ログイン後の会員ページの「貸暗号資産」に移動して「貸出履歴」から確認することが可能

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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